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2008年11月30日 (日)

篤姫「無血開城」

日本の歴史には外国と違って、「クーデター」はあっても「革命」はない。

たしか岩倉具視の言だったような気がします。

明治維新が「革命」という説もあります。実際のところ、鳥羽伏見の戦いや上野戦争と戊辰戦争はこのあと続いていきますが、この江戸城無血開城をもってして一応の政権交代を考えれば、勝・西郷会談による江戸城無血開城はイギリスの名誉革命のようなものではないでしょうか。

天璋院が西郷との会見に赴く勝に託したのは亡き斉彬の書簡。御館ぃ~という黄色い声援が聞こえそうですが、西郷のもっとも敬愛する人物の残した言葉に江戸城総攻撃は中止され、天璋院の徳川家存続の願いは叶ったのでした。

そんな天璋院の元に現れたのはなつかしの上様!

ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ<亡霊!

「残したかったのは徳川の心じゃ」

という言葉に動かされ、城を明け渡し、大奥の歴史に幕を閉じる覚悟をした天璋院。

「最後の1人までめんどうみたる!」

そう宣言する大奥の頂点に立つ一人の女傑の姿がそこにありました。こういうめんどうみのいいトップってすばらしいですよね。

いやー前にも書きましたが、大河ドラマの一番の見せ場が合戦ではなく、合戦を避けることというのは過去初めてではないでしょうか。少なくともここ10年ではメインの合戦がありましたよね~。

てなわけで。あと2回!なんだかんだいいながらコンプリートできそうですね。そして最終回には菊本さんが再登場する予感w

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» 篤姫#48 [MEICHIKUえんため・ぶろぐ]
今回の物語は、江戸城明け渡しであるが、それ以上に、家定と斉彬が姿を見せてことがメインとなった終盤の物語でした。前回に再登場した幾島といい、大詰め間近というところで懐かしいキャラクターが再登場するということで、史実よりも人を大事にしている本作はやっぱり違い..... [続きを読む]

受信: 2008年11月30日 (日) 22時08分

» 篤姫#48 [MEICHIKUなんでもぶろぐ]
今回の物語は、江戸城明け渡しであるが、それ以上に、家定と斉彬が姿を見せてことがメインとなった終盤の物語でした。前回に再登場した幾島といい、大詰め間近というところで懐かしいキャラクターが再登場するということで、史実よりも人を大事にしている本作はやっぱり違いますね。(そもそも、史実を学ぶのであれば、ドラマではなく、歴史書を読めばいいことだから、本作のような作品こそ「ドラマ」としての存在価値があることになります。)前半は、江戸に入った官軍との戦を避ける方法についてのやりとりということで、進んで行く。そんな... [続きを読む]

受信: 2008年11月30日 (日) 22時14分

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