天地人「家康への挑戦状」
スペースキーがだんだんとやばくなってまいりました。
さて、とうとう家康がいいがかり作戦大炸裂。
城の修理をしたからといって
謀反の疑いって、もうなりふりかまわずですな。
ちなみにこの城の修理の許可制度がのちの
江戸幕府の武家諸法度までつながるという、
ステキな辻褄あわせになってたりしてますね。
しかものちにこの城修理で失脚するのが東軍に味方した
福島正則というのが歴史の不思議というかなんと言うか。
おっと余談はおいといて。
とんでもないいいがかりに対し
堂々と正義がこちらにありと宣言したのが
かの有名な直江状。
いったいどこまでの人にまで送ってん!
と突っこみたくなりますが。
これに激怒した家康は会津討伐に動きます。
そして家康を迎え撃つ準備を始めた上杉。
が東軍が兵を挙げたと同時に石田三成も親友
大谷刑部とともに毛利を総大将に挙兵。
その動きを受けた家康は大阪へ小山から
引き返します。
それを好機として追い討ちしようとする
兼続たちですが、
そこに「義はない」と景勝が止めます。
あくまで義を貫こうとする景勝に
兼続たちも従います。
なかなかいませんよ
「どうしても追いたいならわしを斬ってからにせよ!」
(・∀・)イイ!!
そして関が原の合戦は始まるのでした。
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コメント
「どうしても追いたいならわしを斬ってからにせよ!」
↑本当に斬りそうな勢いだったね。
自分の中の気持ちを斬っていたのか。
あの辺のかっこよさは、やっぱり
男だからかなあって
思ったりします。
殿の内面って分かるようでいて読めない部分があるから、あの時どういう気持ちだったのか
聞いてみたい気がします。
投稿: なおっぺ | 2009年9月13日 (日) 23時43分
>なおっぺさん
たとえ家臣に斬られても
殿の義を通す!の信念でしょう。
あそこは。
かっこよかったです。
投稿: rin2@朝 | 2009年9月14日 (月) 20時58分