龍馬伝「土佐沸騰」
弥太郎の100両無駄遣いでお役御免というオチから始まりました。接待の原型をすでにやっていた弥太郎、まさに商人としての先端をいってますねっ。
三菱グループから弥太郎の描き方に突っ込みが来てないのかちょっと心配です。
さて今回も土佐の上士と下士の軋轢から。
しかしそこへ丸腰で吉田東洋のところへ乗り込んで話をしに行った龍馬は、前回の悲しみから世の中に関わっていこうとする心変わりからその行動へと移したのでした。
騒動の発端となった武市さん門下の下士の切腹をもって一応の後味の悪い解決となったわけですが。それは武市さんの勤王と攘夷への熱をますます上げることなり、土佐勤王等の結成となるのでありました。
その影でスパイ的な役回りとして弥太郎は東洋におつかえするという。再びのオチつきでございましたとさ。
さてそろそろ龍馬も歴史にかかわっていくわけですね。
つっこみどころとしては「ぬっくんしじみの貝殻を食べる!」でしょうか。
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