龍馬伝「さらば高杉晋作」
土曜日の再放送でお送りします。
「心・配・ご・無・用!」
・・・香川@弥太郎にやらせるあたり、NHKのセンスを感じますな。
海援隊が発足し、さっそく亀山社中のツケの始末をつけさせられる弥太郎。
さすがです。
さて、死期が近づく高杉晋作。
そして龍馬の大政奉還に同意し、木戸さんに訴える晋作。熱い漢です。
海で龍馬とふたり、夢を託す姿に泣けました。
一方龍馬と結んだ後藤は元ARBな長崎奉行に龍馬について問いただされますが、毅然とカステラをほおばってかわします。このシーンでNG出したら大変だろうなとしょーもないことを思いましたが・・・。
(^^;
そして撮影スケジュールの調整の都合か、思い出したように(笑)土佐の初代藩主、もとい中岡慎太郎さん再登場。
彼は武力倒幕を説きますが、平和的な倒幕を目指す龍馬と、道は違えども、改革への道を目指すことで結託。
いよいよラストに向けて話が動いていきます。
そして奇兵隊の人々とともに最後の花見を終えた晋作はその生涯を終えてしまいます。
「人が死ぬのはなぜだろう・・・・」
「その役割が終わったとき、でもその役割が人に継がれていくから、はじまりでもあるのです。」
龍馬とお龍さんの会話になんとなくこの話の核が見えたような気がします。
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