江「秀吉死す」
まるで史実の秀吉の命日に合わせたようなタイミングでした。
朝鮮出兵に秀頼への溺愛っぷりなど、晩年の醜態がどうしてもイメージを悪くしてしまいますが。
一方、ラブコメモードが落ち着いて、江は秀忠との最初の子である千を生みます。
この千がのちの天樹院と呼ばれる母親と同じくらい数奇な運命を辿る姫様になるのですね。
未だ竹橋御殿の乱行説は信じられているのかしらん。
で、親バカ秀忠はちょっとカワイイw
その一方、とうとう秀吉も病に倒れ、死期を悟ったのか秀頼のことを託し、様々な人との別れの言葉を交わします。
意地を張ってた江ですが、やはりそこはツンデレ江ちゃん。
秀吉に数々の恨み節を言うも、
「幸せになってくれ」
との秀吉の言葉を胸に、そのケンカ相手との別れを悲しむのでありました。
秀吉の最後を看取ったのは他の誰でもなく、糟糠の妻である北政所。
やはり最後に一緒にいる人はこの人だったんですね。
こういう演出はけっこう好きです。
てなわけで関が原の合戦です、ちょいちょい脈絡無く顔見せしている細川ガラシャは関が原前夜のあの事件を描く気満々ですね。
まあ姫たちの戦国というサブタイトルがついてるくらいですから、山場を迎えたwktk感を少しは味わいたいものですなあ。
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