江「大阪冬の陣」
前半のgdgdしたラブコメパートをもうちょっとすっきりさせて、もっと敵味方に分かれた姉妹の葛藤とか、和平工作に奔走する初とかを見たかったんですけど、次回で夏の陣ってことで、豊臣家の滅亡と淀と秀頼の退場になり展開が早すぎたのはなんだかなあという気がします。
和平のシーンとかあっさりしすぎで、せっかくの初の見せ場があんまりですよね。おととしのお市様のナレーションが2年前の必殺、宮本信子様並の最強具合を放ってますですよ。
同じ脚本家でも篤姫の江戸城開城のクライマックスはドラマとしてはよかったんですけどね。あれは原作があったのが大きかったのか・・・。(読んでないけど)
秀頼と秀忠の対面シーンなんかはよかったんですが。
いやほんと秀頼役の人、いい芝居してますわ~。
また淀の誇り高く、徳川に屈しない様などはさすが宮沢りえ様!って感じでよかったです。
そんな感じで次回が大阪城炎上です。
映画「プリンセス・トヨトミ」の大阪の陣のほうが気合入ってるような気がしちゃいます。笑
あの原作読むと大阪人でよかった、と思えるのはどこかに太閤さんびいきが根底に流れているのでしょうかね~。
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コメント
私も対面シーン、独り感動して泣いていました。
そのあとのトンイまでの時間が空いたので
見ていたのですが、
いいお芝居していましたね。
その後のふらふら秀忠も哀れさを誘っていました。
投稿: なおっぺ | 2011年11月 3日 (木) 21時32分
>なおっぺさん
いいシーンでしたね。
こう胸に秘めた熱さを
徐々にぶつけていくのはステキです。
投稿: rin2@tomitarin | 2011年11月 4日 (金) 21時31分