平清盛「殿上の闇討ち」
さっそく検索でどうも腐女子の方々が参られているようですがw
ここにはそんなものありません。・゚・(ノД`)・゚・。
なんかアンソロ本とか夏のコミケで出てそうですよね。
私はそっちの趣味は一切ござんせん!すみません!
ってここまでのネタが何のことか分からないそこのアナタは幸せモノ!
んなネタはほっといて感想いきましょ~。
北面の武士デビューしてちょっと小奇麗になった清盛。
女子会な歌会で意見を求められ、KYな歌の感想をするあたりまだまだ不慣れでございます。何気に百人一首の歌が出ております。
で、父の忠盛が殿上人に出世します。しかし宴会で貴族にからかわれてもひたすら耐える父の姿を見て清盛は王家の犬呼ばわり。ところで「王家」の呼称がちょっとネットで話題になってますが、まあそこはマニアックになるので放置させてください。
そして平家への嫉妬と源氏再興の野心に燃える源為義は藤原忠実に唆され、暗殺を試みます。しかし帯刀禁止の殿中で忠盛は抜刀し、暗殺をあきらめざるを得ないことに。
この計画を大河ドラマクオリティで偶然にも知ってしまった(笑)それぞれの息子、清盛と義朝。現場にかけつけ状況を見守ります。
そこで互いの父の野心を知った二人でした。
貴族や上皇に取り入ってでも出世を目指す忠盛は実は朝廷に武士を認めさせるため牙を研いでいるだけのこと。
オヤジ、かっこよい!(゚∀゚)
清盛の父に対する誤解が解けた瞬間でした。一方不甲斐ないと罵った父が息子の出世ために手を汚そうとしていることを知った義朝もその父を守り共に上を目指していくことを誓うのでありました。しかし、この台詞がのちのち効いてくるんすね。
そう、のちの保元の乱です。。・゚・(ノД`)・゚・。
源氏と平氏のライバル二人の父のどちらも野心と子を思う対比が熱い!
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