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2012年5月24日 (木)

情けは人のためならず

20年くらい前のジャンプだったか、

原哲夫御大(なぜかこの先生には御大をつけたくなるw)のマンガ(なんとか龍星?ってタイトル)で、香港マフィアかなんかのボスがビジネスについて語るシーンがあったんですよね。

「ビジネスは普通、理でやるもんだが、ここでは情を通す」

細かいセリフは覚えてませんがこんなニュアンスだったんですね。

まあ小学生も読む少年誌なんで、当時中学ぐらいだった私は、まあ情の入り込む余地のないビジネスなんてダメだよなあ、と勝手に思っていたのですが。

でも、社会に出てからそりゃ詭弁だ、と思っちゃったんですよね。
マンガだからきれいごとなんだと。

多かれ少なかれ会社やら行政やらは組織とか立場とか色々なしがらみをしょっているわけです。情実だけで行動すれば、そのときはよくても組織に不利益になっちゃうリスクだってあるわけです。それが厄介でもあるのですが。

同情で本来の組織のルールから外れることってのは、悪い見方をすればただの自己満足のためのエゴにしかならないわけです。それは決して本当の優しさなんかではない、と。

相手の立場を思いやってできるだけのことをしてあげることより、突き放すことのほうが難しいし、後味も悪い、でもそっちのほうがのちに優しさに変わることもあるのです。

どちらが正しいかはときと場合によるかもしれませんが、組織に対する責任というものを背負うとき、その選択を間違えないのがいいリーダーの条件なんだろうと思います。

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