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2012年10月28日 (日)

平清盛「鹿ケ谷の陰謀」

有名な平家打倒の陰謀発覚事件です。
そして伏線回収の嵐でございました。

ここ最近の大河で主人公のブラックな部分をちゃんと描かれたのは久しぶりですよ。

2chみて思い出したんですが、平家打倒側についていたのに、裏切って密告した多田行綱役の中の人、天地人でも裏切り役してた人だったんすねw

有名な

「瓶子が倒れた」

のセリフも出て余は満足ですたい。(´∀`)

密告により、西光、成親を捕えた清盛。

その前に引き出された西光は容赦なく、清盛に罵声を浴びせます。平家の国造りはただの復讐だと言い捨てる西光。それまで鷹揚に聞いていた清盛は、それでブチ切れ。60歳とは思えない華麗なダッシュでクラウザーさん並みの飛び蹴りを食らわせます。

某サイトで何回蹴ったか数えた人がいまして50回以上だったそうで。

重盛に止められて、西光を斬首するよう命令します。
そして、引き立てられていく西光が落していったのはかつて信西が持っていた算木。それを焼いてしまえという清盛。権力によって周りが見えなくなって、かつての友の形見でさえ捨ててしまうというダークさ。いやあ、単なる英雄譚にせず、ここまで描いてくれるのに感謝ですよ!まあ流石に口裂け斬りは自重されたかNHK。もう視聴率気にしてなさそうなんで突っ走ってくれそうな勢いですたい。

一方手駒を次々と失う後白河院でございます。
松田聖子サマ、だから、アンタ何歳だよ!笑

さて、この大河お得意のシンクロ演出で、鹿ケ谷の陰謀の陰での伊豆の頼朝と政子。
時政パパンの命令で嫁に行かされることになった政子。
しかし、雨の中、一人で、頼朝の元へ向かい、あろうことか、頼朝を投げ飛ばした揚句、髭切の太刀を突き付け、武士の魂を忘れるな、と鼓舞します。どんな演出だよ!岩下志麻様がお怒りになるぞ。(笑)
清盛がかつて流罪にする際の言葉の意味がそれだと頼朝に言う政子。
それを思い出す頼朝。自分の武士の魂と誇りを忘れてはいませんでした。

「明日へ連れてって」

と政子に言います。

「女々しいことをいわず、共に参ろう」

と政子。

なんか、囚われの城へ雨の中助けにやってきた王子様(政子)とお姫様(頼朝)かと思っちゃいましたが。
(゚∀゚)アヒャ

歴史を作った結婚がここに。
パパンの説得がまだありますけどね。

どうでもいいですが、脚本家は女性の割に、なんかみんな、男性陣のプロポーズがめちゃくちゃですよね。(笑)いやもう面白いからいいんですけど。

頼朝に武士として生きると伝えた清盛が、時を経てその意思を失いかけている状況と、武士としての心を取り戻した頼朝。そしてそれが政子によるものというこの3人の状況のシンクロは武士の世の構築を受け継いでいくことを表しているのですね。
いやーそれにしても杏ちゃん男前。正直このドラマの誰よりも男前。
頼朝の岡田君の姫っぷりもイイ!( ・∀・)イイ!!
どうでもいいですが、プリンセス・トヨトミの映画版、清盛キャストいっぱいなのが笑えます。

次回は牛若の覚醒と重盛のストレス退場ですね。
(´Д⊂ヽ

*******
追記

・アクアタルカスのかかるタイミングが絶妙!
・牧の方は政子と同じくらいの年齢なのはスルーですか・・・。(笑)

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2012年10月24日 (水)

脳細胞が・・・

ここ1年、とみに記憶力の低下を感じるのであります。

特に人の名前が。

職場でたまにしか会わない人たちの中で、似たような苗字のどうしだとごっちゃになってきて思い出せなくなる始末。

次に地名。先日トルコ行った時もそうなんですが、横文字だとなかなか覚えられない。

そして読んだ本の内容。最近マンガもだよ・・・。
1回読んだ本や記事は基本記憶していたのですが、アレ?これどうなるっけ?とか思ってしまって。面白い小説とかだと新鮮な気持ちで読み返せる・・・と考えたらお得なものかもしれませんが。

脳細胞の低下に危惧する33歳。

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2012年10月23日 (火)

読み続けて数十年・・・

ちょっと久々に歴史以外でオタクな話で。

転ばし屋がいる・・・!↓

http://doraeiga.com/2013/

来年のドラえもん映画は「ひみつ道具博物館」というタイトルだそうで。
流石にこの年齢になると長いこともう見にいってないですが・・・(^^;
最後に劇場で観たのは大山ドラ最後のワンニャン時空伝・・・
でもいちお、チェックだけはしてしまいます、ハイ。

ところで、たまーに話題にしてます、私が高校生から20年近く単行本を買い続けている時代劇漫画、「無限の住人」がとうとう今年中に終了するとのこと。
名探偵コナンと同時期くらいからずっと今まで買い続けていました。ちょっといろいろな部分がグロな内容の漫画なんであんまりここの読者にはオススメはしませんが、うーん、完結するとなると感慨深いものがありますなあ。

コナンはいつ終わるのやら・・・先日77巻を読みましたが、マンネリの事件が続く中、黒の組織がからんでくると途端に面白くなっちゃうんですよね。(苦笑)
映画もテレビでやってるとついついみてしまいます。

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2012年10月21日 (日)

平清盛「賽の目の行方」

左大臣の風林火山の影の主役伝兵衛さん経宗さんのリアクションが最高です。
神輿に矢が射られたのを見たときの驚きぶりがステキでした。
彼が登場するたびに

+(0゚・∀・) + ワクテカ +

です。
いい役者さんですなあ。

さて、要はブラック清盛の本領発揮!
ってな感じです。
滋子亡きあと、平家を牽制する後白河院ことゴッシー。
数十年も前から始まる清盛との双六遊び=権力争いが佳境に入ってきたのでした。

まずは西光の子供たちを流罪にするべく、比叡山と影で結託する清盛。
余談ですが、ちなみにこの当時の寺社勢力は第三の権力として、君臨していたことは語られておりますが、戦国時代の織田信長の延暦寺攻めや石山本願寺攻めまで続くわけです。で、鎌倉時代に入っても寺社勢力との付き合いは重要で、北条執権体制になっても天台座主や鶴岡八幡宮の別当などの要職の人事は権力構造が顕著にみられるのであります。

「幕府と朝廷の緊張に満ちた協調関係」ってヤツですよ。(分かる人だけ分かってください。笑)

まあそんな流れでジャンプ漫画の悪役に登場してきそうな比叡山の明雲御一行様が再び強訴にやってきて、西光の息子二人の流罪を訴えます。射ってはいけない神輿に矢を放ってしまえば、もう叡山の要求を認めざるを得ない、ということに。
藤原ブラザーズが引きまで息ぴったりでこの決定をしてしまいます。このオッサンズの無駄な息の合ったコンビもところどころ笑えますなあ。
これは重盛の郎党がやってしまったことですが、むしろ被害は西光に。なんて腹黒い。(笑)
全ては清盛の

夜神月のごとき 計 画 通 り
(出典:Death Note)
だったわけです・・・※どうでもいいけど松山ケンイチ氏ってLの中の人でしたな。。。

親父のブラックな企みにさらに胃が痛くなる重盛でした。

一方伊豆では明雲と並ぶ少年漫画的人物、政子さまが頼朝を叱咤激励(?)していました。強い武士だった父の義朝を語る頼朝。目覚めのときは近そうな感じです。
政子の髭切を「爪切り」と勘違いと藤九郎をひっつかむバカ力にはワロタ。
ところどことにギャグを仕込んでくるのは侮りがたし。(・∀・)

しかし、伊豆の自治会会長(笑)時政パパが権力者清盛の話を聞き、平家の世で生き抜くため、政子に縁談を勧めます。ということはあの伝承の山木の館から逃げ出す、まさにダスティン・ホフマンの卒業の話にするんですかね?
このエピソード、史実ではないみたいですが、まじで漫画みたいな話なので、気になる方は調べてね。しかし、この典型的肉食女子と草食男子のやりとりはなんか楽しいっす。

一方弁慶と牛若が出会い、弁慶は牛若に出生の秘密を教えます。この義経はタッキー時代と同じく優等生ですなあ。源氏再興を、とこちらも鼓舞されますが、母の言いつけを守り断る牛若ですが、やはり気になるのでありました。

そしてとうとう鹿ケ谷にみなさん集まってまいりましたよ~。

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お祭りシーズン

公私ともに10月・11月の土日は予定がギッシリです。
ほとんど普通の休みがないという。

この時期は気候がいいのでイベントシーズン。仕事もイベント課なもんで、毎週にようにイベントがあるのです。で、昨日は子供むけの野外イベントでした。着ぐるみ要員で、着ぐるみはあの陽気ではかなーり暑かったです。

で、地元ではお祭りシーズン。
一部の人には有名なくらいあまりお上品な土地柄ではなく、祭りにはヤンキーどもが大量発生し、バイクの代わりにだんじりを爆走させてる感じの地元なんですが。(苦笑)
久しぶりにちょっとのぞいてみました。

ラッキーにも餅まきに居合わせて、3つほど戦利品をば。

Img_0648

伝統行事は大事にすべきだと思いますよ。

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2012年10月15日 (月)

トルコ旅行記その2

さて、1日半イスタンブールを観光したあとは、夕方の便でカッパドキアに飛びます!いやートルコは広いので国内線を使わないといけないんですよね。なかなか強行軍です。

飛行機で1時間半、さらに車で1時間で夜になってやっと着いたカッパドキア。
洞窟ホテルにご宿泊です。

中身はこんな感じ。

Doukutu

外見はこんな感じ。

Pa070156

ここのホテルはほとんどがこんな感じです。

で、朝5時半に起きて向かうは気球ツアー。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
こわいよー

3000m級の山登っててなにいうてまんねん、って感じですが、ワタクシかなりの高所恐怖症でございまして。遊園地のジェットコースターなんて人間の乗るもんじゃねえ!
しかし、ここにきて気球に乗らないとは何考えとんねん!との同行者のお言葉により、こわごわ乗ることになりました。

Pa070136

乗ってみると風がないせいか、ほとんど揺れない!
抜群の安定感でした。

Pa070144

周囲は気球がいっぱいで、J○BとかHI○と書かれた気球までありましたよ。
おい、日本人・・・。

Pa070124

うーん大陸の大地は雄大ですねえ~。

しかし、朝早くからか、かなり寒かった・・・。
へっくし。
日本で持って行った風邪がここにきて開花(苦笑)

気球から降りてからはシャンパンで乾杯し、カッパドキアツアーに。

Pa070169

・・・ラピュタ?

Pa070181

よく見ると窓なんか開いてますね。

Pa070190

キノコ岩。

ギョレメ野外博物館というところでは古代の教会のフレスコ画などが見れました。
残念ながら撮影禁止。

いや、もうね、ザ・世界遺産、とはこういうところをいうもんですね。
リアルで見て納得しましたよ。
世界遺産カッパドキアすげえ。すげえ。

丸1日こんな風景を堪能し、深夜便で(また)イスタンブールに帰還。
こんな感じで毎日飛行機のってましたねん。

Umi

ポスポラス海峡。旧市街から新市街。

カッパドキア以外は自力移動・自力観光なんで、夜景を見に行ったイスタンブール新市街のガラタ橋周辺で、夜迷いまくったときはあせりましたよ。

Yakei


いやーそれにしてもイスタンブールはステキな街でした。
好きな人(特に女性)が多いのがよくわかります。

そんな感じで、ケバブ食べたり、グランドバザールで買い物したり(結局何も買ってないけど)と、異文化を堪能してまいりました。帰りがドーハで8時間待ちとかゆーカウンターパンチでして、帰国した時は流石にフラフラでした。風邪が治らねえ。(苦笑)

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トルコ旅行記その1

さてさて、マレーシア、ウィーンに引き続き、2、3番手の知名度なところへ行く旅行シリーズ。

今回は3泊6日、トルコ旅行ですたい!

リーダーのR氏のとりまとめのおかげで深夜便のカタール航空でドーハを経てイスタンブールへ。いやーシリアとの情勢がちょっと危なくなってる時期でしたので渡航情報を調べたりもしました。まあ国境近くじゃないので特になにもなかったですが。陸続きの国はいろいろ大変です。海洋国日本に生まれてよかった・・・。

さて、昼前にイスタンブールについて、最初のトルコでの飲食といえばコレ。

Zaq1_2 

何かのジュースです。
正解はこれ↓

Zaq2

ザクロジュースです。しかも丸ごと絞って100%。トルコ名物だそうであちこちで売られてました。酸っぱくて苦味があり、のどごしよし、な感じでしたが。

お腹の調子が悪くなりました。(;´Д`)
吐き気とぐるぐる感に襲われてしまいました。

ただでさえ飛行機酔いだった同行者I氏は完全にダウン。一番元気だったR氏もちょっと調子が・・・とのことで、全員やられてしまいました。

後から調べるとたくさんザクロを食べると大量に含まれているタンニンのせいで、めまいやおう吐を引き起こすこともあるとか。素晴らしきトルコの洗礼(苦笑)

で、観光名所といえばアヤソフィヤ。
元々は教会だったのがモスクになったんだとか。イスラムとキリストの融合の最高傑作の建築物。もちろん世界遺産。

・・・とにかくデカい。写真では伝えきれませんが。

Aya

西洋と東洋の分かれ目、なだけあり中東にいるような、ヨーロッパにいるような。不思議な雰囲気でした。

Mati1

気候に関しては日中は日本よりちょい暑いくらいでしたよ。

Mati2

オープンカフェが街中にあり、この辺はヨーロッパですね。

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2012年10月14日 (日)

「平家にあらずんば人にあらず」「兎丸無念」「はかなき歌」

今週分のBSフライングもまとめて三回分感想を。

見どころは禿(ハゲw)とかいて”カムロ”。
ガンダムの初代パイロット・・・ではなく。

平家の悪口を言うものを片っ端から捕える子供集団。

職場で赤い羽根募金が最近ありまして、タイムリーな!(違

悪評高いこの禿集団をまとめるのは時忠でした。清盛の国作りに余計なジャマをしないよう、その排除を一手に引き受ける時忠ですが、それを諌めるのは兎丸と時子。しかし、それこそが自分の使命だと、有名な「平家にあらずんば人にあらず」という言葉が口をつきます。こういう使い方をするとは上手い!と思いました。

しかし、大輪田の泊の工事や、禿をめぐって清盛のなりふりかまわないやり方に怒った兎丸は福原を飛び出し、京都へ。そこを禿に見つかり、殺されてしまいます。
清盛は長年の友を自分の理想のために亡くしてしまうのでした。

兎丸と若いときに交わした約束のため、それでも立ち止まらない清盛。
権力を確立するため、娘の徳子を高倉天皇に嫁がせます。

一方そんな平家を西光や藤原成親達が牽制し、遮那王も弁慶と出会います。
五条大橋の決闘ですが、桜吹雪とかでかい月といった演出はなく(笑)。
禿も乱入する混戦となります。禿が引いたあとはコントのような弁慶と遮那王のやり取りでした。誰も聞いてないのに勝手に武芸自慢の話をしだすKY弁慶が最高でした。
るろ剣の佐之助とキャラがまんまなのが笑えます。斬馬刀と長刀振り回すあたりに、相手がアクロバティックなのも一緒なあたり。(分かる人だけわかってください。笑)
斬りかかった相手があの常盤の子の牛若だと分かり弁慶は再会を喜びます。

伊豆では年月がたったせいか、政子さんが多少小綺麗になって金太郎ヘア卒業。ちょっとさびしいですたい。(笑)
源氏と平氏の話を父から聞き、無気力な頼朝に源氏の誇りを取り戻すようつっかかります。相手にしない頼朝ですが、髭切の太刀を見て何かを思い出すのでした。
どうでもいいですが魚の歌をさりげに歌ってた藤九郎にワロタ。

兎丸亡きあと、ようやく日宋貿易が軌道に乗り始めたころ、後白河法皇と平家の間に立っていた滋子が急に霊能力者の手によって亡くなってしまいます。
滋子を頼りにしていた法皇も清盛もそのバランスをとるものがいなくなり、政治的な対立が
表面化することになるのですが・・・。

予告の松田聖子様、まだ生きてたんかい!(笑)最終回まで登場するな、こりゃあ。

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2012年10月11日 (木)

【再掲】第5回かしはらコスモスうたまつり

あさってなんですが、実はほとんど準備できてません。(泣)

仕事やら旅行やらでスケジュールが詰まっていたとはいえやばいっす!
まだプログラム作ってないです。明日が勝負ですが、なかなか忙しく。

無事に開催できるかひたすら怪しい。(^^;

てなわけでお時間のある方はこの状態で当日どうなるか気になると思いますので(苦笑)是非お越しください。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/hisapon/music/

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2012年10月10日 (水)

2014年大河は黒田官兵衛

ちょこっと国外逃亡してまして、先日帰国して時差ボケ中なので、清盛の感想はしばしおまちくだせえ。

再来年の大河がいつもより発表が遅いので、「ジャニーズで明智光秀」という噂がネット上で流れていたのですが、「V6の岡田氏で黒田官兵衛」との正式発表で「ジャニーズ」「戦国時代」というのは微妙に当たっていたのですね。(笑)

また戦国時代か。。。。(;´Д`)
しかもおもっきり信長・秀吉・家康の三傑とからむ人物じゃんよ。
姫路・福岡あたりがフィーバーされますなあ。
原作を司馬遼太郎氏の播磨灘物語で持ってくると思いきや、違うんですね。

官兵衛は直近ではデスラ―総統の中の人や柴俊夫さんが演じてたせいか渋いオッサンのイメージなんですが。ジャニーズで来るとは。
清盛で冒険しすぎて視聴率苦戦の反動か、かなり安全パイできたような気がします。
官兵衛は戦国時代のメインイベントに何がしかからんでますしねえ・・・。
見せ場は監禁(!)と、高松城攻め、中国大返し、関ヶ原前後ですかね。

いつか大河の主役になるだろう人物だと思ってたんで題材の意外性はないのう。

壬申の乱とか応天門の変とか、承久の乱とか、御成敗式目の制定とか正中の変とかシドッチとの対面とかの映像化をみたいんですが。(マニアックか笑)

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2012年10月 1日 (月)

火打山から妙高山縦走

今年のテン泊縦走企画第二弾!というわけで。

イモトのマッターホルンには程遠いですが。

今回は百名山のうち、久しぶりに新潟を攻めてみました。

妙高といえばスキーで有名ですが、今回は登山。

職員自主研究(?)の打ち合わせを兼ねた飲み会でビール飲んでのち、京都から夜行バスで長野へ。長野から妙高高原までローカル線、そしてまたバスで1時間かけ、ようやく登山口の笹ヶ峰に到着いたしました。

で、ここで幸か不幸か、長野着の夜行バスが予定より早く到着してくれまして、1本早い電車に乗ることができ、そのおかげで登山口へのバスも1本早いのに乗ることができたのです。予定では長野の駅で朝マックしてまったりし、コンビニで食糧を追加調達・・・と思ってたのですが電車に飛び乗り、次でのバスもすぐに出発。妙高高原の駅近くのコンビニらしき店は早朝なのでまだ閉まっており、朝食抜きのまま到着しちゃいました。
登山口に到着しても唯一あった喫茶もできる山小屋はまだ閉まっており、朝食なんて期待できず、もちろんコンビニもなし。仕方なく登山開始。

(;´Д`)

てな感じで今回は食糧難との戦いの登山でした。チキンラーメン一袋と行動食わずか、ペットボトルはアクエリ1本と水1本というとてもテン泊縦走に見合わない食糧事情。前回の槍ヶ岳縦走時は色々なことを考えて食料を多めに持って行ったんですが、ことのほかこれが重くて体力を奪われた反省から必要最低限で、と考えてたんですよね。

しかし、今回で食べるということがどんだけ体力を補っているか痛感させられました。最初はそれほど傾斜はきつくなく、木道のゆるやかな登りでしたが、徐々に傾斜がきつくなってきたときにはとにかく体力の消耗が激しく。せめて水でも、と思ってもこの先の高谷池ヒュッテまでは節約しなければならないのでむやみに飲むわけにはいかず喉を湿らせるだけ。減量してジョーに挑んだ力石の気分でしたよ。(苦笑)
そして水場も最初以降はなしという。

腹が減っては登山はできぬ、とはよくいったもので。ぐうぐうお腹はなるわで3時間半かかってヒュッテに着き、カップめんが売ってるのを見たときにゃあもう餓鬼のごとく食べちゃったわけでして。普段は空腹耐性は強いほうなんですが、食べないと山登りになるとみるみる体力が無くなるのを実感致しました。

さて、なんとか空腹状態から多少回復して、荷物を置いて火打山の山頂を目指します。ここは高原の湿地帯があり、高山植物の宝庫。残念ながら花はもう終わってましたが、ちらほら始まっている紅葉が綺麗でした。尾瀬みたいな感じ、といえばイメージ湧くでしょうか。

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上から見た「天狗の庭」

Img_0505

山頂近くで環境省の方が雷鳥の調査にいらっしゃっていまして。捕まえた雷鳥を間近で見せてもらいました。いるんですねえ~。特別天然記念物。

さて、山頂に1時間ちょいかけて着いたものの、雲がかかってて展望はなく残念。
早々に降りました。(´Д⊂ヽ
再度高谷池ヒュッテで荷物を回収し、今度は妙高山へ登るため、黒沢池ヒュッテを目指します。45分ほどで到着し、この日はここでテン泊。夕食はチキンラーメンのみ。
ひもじい食生活だ。
9月の末にもなると2,000mの高地の夜は寒かったですたい。
あまり寝付けないまま4時ころ起きて、夜露でびしょびしょのテント回収に手間取り、インスタントコーヒーとバランスバー1本のみのひもじい朝食を済ませて出発したのは5時半頃。朝日を全身に浴びながら妙高山へと向かいます。峠を2つほど越えて妙高山の麓まで1時間程。ここからの登りがほんとキツかったです。かなり岩がごつごつしてまして、手を使わないと登れない箇所多数。さらに栄養不足(笑)も手伝って体力的に悪戦苦闘。
山に登るといつもどこかで半泣き状態になりますたい。
で、もうイヤと何度も思いながら登ること1時間半。

Img_0509

やっと着いた妙高山頂。

Img_0513

雲海がすばらしく、展望は抜群。がんばったごほうびということにしましょう。

北アルプス、そして富士山まで見えましたよ。

しばし感動にひたり、燕温泉方面へと8時前に下山開始。しかし、この下山路が結構厄介で。雲海があるということは下るとその中に入っていくということでまさに五里霧中。そんな中でも、土曜日だからか、たくさんの登山者に出会いました。
山頂からしばらくはごつごつした岩場をおそるおそる下っていき、そのあとかなり長い鎖場がありました。足場がしっかりしているので大丈夫でしたが、下りでこれは厳しかったです。

そのあとは胸突き八丁といういかにもしんどそうな登山道を下ります。すれ違う人みんなしんどそうでした。でも、登るのもしんどいだろうけど、これ、すごく膝にきます。。。

膝の痛みと戦いつつ、3時間弱でようやく燕温泉に到着。最後の舗装路の急坂が膝へのとどめでした。舗装路ほど足に悪いもんはないと登山時に痛感します。

さて、燕温泉は鄙びた、という表現がぴったりな小さな温泉街でした。
で、なぜここに下ったかと言うと、温泉街の入り口に野天風呂があるのです。(無料)

Img_0523

ほんと路の脇にどーんとあります。

Img_0522

こんな感じ。以前は道から丸見えに近く、男女の簡単な仕切りがあるだけだったそうですが、近年男女別になって丸見えにはならなくしたそうで、女性も安心して入れます。
最初は先客がいらっしゃいました。
しずかちゃん並に風呂好きかつ秘湯マニアの私としては2日分の汗を流すべく一気にざぶん!
(実際は飛びこんでません)
山から下りてすぐのお風呂は最高ですたい。

( ´∀`)

ちなみにお湯は湯の花満開で底はぬるぬるしておりました。

さっぱりして腹ペコなのを思い出しましたが、食事できそうなところは準備中の看板が。。

ここでの栄養補給はあきらめ、バスに乗って妙高高原の手前の関山という駅まで。

とみた「ご飯食べられるようなとこないですか?」
駅員さん「そこの蕎麦屋さんくらいだねえ。」

。゚(゚´Д`゚)゚。

結局食事にありつけたのは長野についた13時半でした・・・。8時間食わずで山に登った私はまだまだサバイバルできるでしょうかねえ。(><)
今回はほんと空腹登山でしたい。

食糧の準備は計画的にね・・・。

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