« 大阪マラソン | トップページ | 平清盛「幻の都」 »

2012年12月 2日 (日)

平清盛「宿命の敗北」

さて、ラストの月ですたい。このあとに坂の上の雲はないですなあ・・・。ここ3年はあれを見て年末気分になったもんですが。坂の上の雲といえば広瀬大佐で印象深かった伊藤忠清の中の人が今日は命がけの発言をされました。NHKはいい役者さんを見つけてきますよなあ。

さて、頼朝挙兵ののちは源平合戦の名場面がてんこもりです。

SITの隊長が上総広常とか、東国武士は全体的におヒゲが濃い方がたくさんです。しかし、ここに集った東国武士の20年後の姿を想像すると切ないですが・・・。
(´Д⊂ヽ

石橋山での頼朝の数少ない武勇伝が何げに描写されてて名誉挽回ですなあ。
引きこもりニートがよくぞここまで立派に育ちましたよ。よかったね、時政パパン。

さて、平家側も頼朝追討のため、清盛の孫の維盛と資盛(どちらも重盛の子)を遣わします。伊藤忠清も補佐役として。

しかし総大将の維盛ですが、平和な平家の暮らしに慣れきってしまい、忠清の聞きいれも聞かず、日よりも選ばず、兵糧の不足で遊女を呼んでしまうなど、もう駄目駄目状態。

一方で頼朝にはおっさんどもがぞくぞくと集まります。
濃い面子の中に岡田君の優男ぶりが目立つ目立つw
白髭甲斐の武田源氏も味方に加わり、有名な富士川の合戦ですたい。ちなみにこの武田源氏の子孫が武田信玄なのは、歴ヲタのみなさまご存じのところですね。

夜襲をかけようとしたところに水鳥が飛びたち、平家軍は驚いて逃走、何気に遊女の人の露出度がたけーYO!(笑)

哀れ敗走の平家軍でありましたとのことよ。

そのあと、頼朝は追撃を考えますが、東国武士団にたしなめられ、鎌倉に戻ることといたします。部下の意見を聞くところが頼朝と維盛、それぞれの大将の違いの対比ですよね。
そこへキラキラした神木きゅん、もとい義経と弁慶が仕事人秀衡とのウィリアム・テルばりの賭けに見事勝ち、奥州からやってきます。いきなり会ったことない弟だと言われてオレオレ詐欺を疑わなかったのか、頼朝!
(・∀・)
ま、写真もない時代、面が分かるってのは大事でしたようで。
この兄と再会したときのキラキラした義経の表情と、やや最小は動揺した感じの頼朝がなんとも。偽りではないと思ったのか、快く迎える頼朝ですが、これものちを思うと・・・。(´Д⊂ヽ
まあこれで神木くんも加わり、この兄弟だけが涼やかなのがなんともはや。
伝承では頼朝が今でいうイケメン、義経がブサメンだったそうですが、どうも世間のイメージは義経=美男子があるようで。タッキーなんかまさにそのイメージ重視でしたなあ。

さて、平家敗走の知らせを聞き怒り狂う清盛。我を忘れるとキックに走るのがクセでしょうか。これで3回目のような・・・。
(;´Д`)

忠清が責任をとるとのことで、斬る前に一言、と。
もはや平家は武士ではなく、武士の世を作るために武士ではなくなり、清盛ももはや武士ではないと言い放ちます。かつての義朝と約束した世がそうではないと、言われた清盛の絶望感、それを近くで支え続けていた老臣に言われてはもうかわいそうとしか言いようがありません。この前に、清盛に自分の作った武士の世を頼朝に見せつけてやると言っていたからなおさらです。
何気に清盛のことを一番気にかけているのは、実は頼朝な気がしないでもない感じです。

本質を突かれてキレるのが人の常ですが、心の軸が定まらない清盛は剣を振るうことさえもできなかったのです。

剣が錆びてどうせ斬れないのを分かってたかのような盛国の表情が没落していく平家とともにあろうという悲しい覚悟に見えてしまいますた。

おまけ・・・
・富士川で源氏側が作ってた鍋みたいのがうまそう。
・「尼になるところでした」という政子さん。アンタが尼になったら恐ろしいYO!何気に鎌倉にやってきた頼朝とのやり取りが史実に近いのがすごい。
・何気に年をとらない深キョン。
・久しぶりにワンカットだけ登場の伊東祐親さん。このあとの頼朝とのからみはあるのだろうか・・・悲しい話ですけどね。
・何か物足りないと思ってたらゴッシーがいなかった・・・!
・「三浦」と聞いて藤岡隊長を思い出す人は40代以上。
・京本秀衡の存在感がステキ。ちなみに運も度胸も・・・とか申されておりますが、某大河で「人生は双六じゃああ~~」といって絶命したのを思い出した私。

マニアックになってきたのでこの辺で~。

|

« 大阪マラソン | トップページ | 平清盛「幻の都」 »

コメント

>忠清の諫言
最終回を待たずして今年の大河をものすごくいい感じにまとめちゃいましたよ この人
いいんでしょうか(笑)

投稿: らむね | 2012年12月22日 (土) 09時15分

>忠清まとめ
結構前に息子たちへの武芸を教えるシーンで「これからは芸能も・・・」と言われてしまったことからのロングパスでしたね。

投稿: rin2@tomitarin | 2012年12月24日 (月) 17時10分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/127690/56240035

この記事へのトラックバック一覧です: 平清盛「宿命の敗北」:

« 大阪マラソン | トップページ | 平清盛「幻の都」 »