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2012年12月19日 (水)

平清盛「双六が終わるとき」

この話のテーマのひとつである双六遊び。

武士である清盛と朝廷の後白河。

この二人の権力争いが双六に見立てて描かれているのがテーマのひとつでしたが、まあNHKとしてはデスノートとライアーゲームの対決という中の人の裏対決が描きたかったような気がしてなりませんが。(笑)

最後の双六勝負を申し出る清盛。
数十年前の勝負の続きとして勝ったほうがいうことを聞く、ということで夜通し(?)勝負をし、清盛がかろうじて勝ちます。

「これからは武士が覇権を争う世になる。朝廷の出番はねーよ!」

と要約すればこんな感じです。回想シーンが随所に挟まれますが、ゴッシーはツンデレということでFAでしたとさ。(´∀`)
いやー源氏の義朝とは別のベクトルでのライバルでいい仕事してくれました。梁塵秘抄をちゃんと出してくれたのはうれしかったですたい!

さて、一方高倉上皇は崩御。力なく美しく笛を奏でようとする姿とそれを支える徳子に泣けましたよ。そして清盛の意を受けた時子から後白河への後宮入りの打診も断ります。最初は平家のため、と嫁入りした徳子でしたが、上皇の優しさに触れ、心変わりしてしまってたってことですね。

それを伝える時子と清盛の会話で、久々に出てきた「光る君」が懐かしい。

さて、鎌倉方は街づくりをすすめ、清盛がつくり上げたかった武士の都を着々と進めていきます。時空を超えてエアアローを受けた頼朝は今度はエアアローを清盛に返すという中の人にはハードルの高い演出でしたがw

他に見どころ
・久々登場の堀河局。中の人の事情で登場が減ったそうですが老け演技がGJ
・で、西行と再会。「生臭坊主が!」のつっこみはステキ

どちらも雅な宮廷文化は終わり、新しい武士の世のはじまりを感じていたのでございました。

・武士の世の最終勝者北条義時がさりげに登場!最後のリレーのためかしら。

次回はとうとう最終回。さびしくなりますなあ。

で、最終回の気になる回収されるであろう伏線の一部
・清盛の剣
・もののけの血
・頼朝の髭切
・源氏物語の一節「雀の子~」のくだり
・エアアロー
・遊びをせんとや~
・俺は誰なんだ~!の答え

他にもあると思いますがとりあえず思いつくのを上げてみました。
2000年代の大河ではピカ1の面白さでしたよ。
予告の深キョンだけでもう泣けます。(´Д⊂ヽ
最終回はOP無しで始まるそうなんで、ダーウィンが来た!から全裸真剣待機で行きましょう!
+(0゚・∀・) + ワクテカ +.

・お堂がドッカン
・空飛ぶ船
・ママと競走馬
・字幕テロップ
・ものすんごいダイジェスト
・嫁と山登り

・・・等は勘弁してつかあさい!(笑)

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コメント

>王朝時代の終焉
当初から荒削りの武士の雰囲気とは対照的に円熟爛熟あとは腐って落ちるだけの貴族の雰囲気が気に入ってましたがしっかりまとめて下さいましたね

>梁塵秘抄
典拠集めすごすぎでしょう
大河ドラマには料理技術だけじゃなくて材料集めの技術も必要なのだと実感しました
もとネタ知ってるとうれしいし知らないと勉強になるし


>老け演技
皆さん上手ですよね
そして袖の下を渡しているだけの動作のはずなのになんでこんなにエロいのか!!…いいシーンでした


>最終回(泣)
予告だけで泣けます
今年の大河、本当におもしろかったですね
私もピカイチだと思います
というか連載枠50回あればこれだけのことができるんだなあとあらためて実感させられました

>遊びを遷都や
ゴッシーとは今回でお別れしちゃったから聖子様は出なさげですかね
まとめ役は西行っぽいし
唯一ドラマ最後まで生き残った若き日のお友達ってことで

>嫁と山登り
一緒に海に飛び込んだらどうしましょう(笑)
一応今回で生霊になれましたから
もうどこに登場してもOKですよ

投稿: らむね | 2012年12月22日 (土) 08時46分

>堀河局
まさかの再登場で平安の男女の
秘め事的な部分をうまく表現されてたと
思います。

大河に求めることは年表通りにドラマ化
していくことだけではなく、どう料理してくれるか、どういう解釈を加えて一本のドラマにしていくかが見どころだと思います。
基本的に最初っからネタバレされてますし。今年は料理方法とアーティスティックな独創性をうまいこと混ぜたなあと思うことしきりでございますよ。

そして50話をうまく使いきったなあという感じです。

投稿: rin2@tomitarin | 2012年12月24日 (月) 17時17分

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