八重の桜「松陰の遺言」「会津の決意」
仕事やらなんやらで2週間も放置してしまいました。
えと、話が進んでもう安政の大獄から桜田門外、会津の京都守護職就任まで行きましたね。
その間の攘夷過激派による、覚馬の奥さんの流産事件とか、吉田松陰の処刑とか。
個人的に幕末史が苦手なのは色々な思想があるのと、維新側は思想を建前にした利害関係の取引とか入り組んでて、キャパの低い私の頭ではどうも整理しきれないのでありんす。
一方で幕府側のほうが保守的な部分で筋が通っててまだ分かりやすいかなと思う訳ですたい。
悩みながらも幕府のために京都守護職を引き受けた松平容保公。藩祖の保科正之が幕府への忠義を尽くした精神は受け継がれているようで、結局これが会津戦争へとつながっているわけで、悲しい選択になってしまうこと、なんとなく義理を通したがゆえに、悲劇を引き起こした、ということにのちになります。
ところで会津の京都守護職とくれば、新撰組ですね。中村獅童さんが搭乗してるので、(しかも京都へいきたいと)前の大河を彷彿として組!ふぁんはニヤリとしたことでは?
あ、主役の話をしてないわ・・・とりあえず、女はすっこんでろって言われちゃう立場で封建制に耐えてる感じですねえ。
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