竹原の旅。
青春18きっぷの旅@春シリーズ第4弾!
というわけで台風並みの低気圧の中行ってまいりました、広島の竹原!
塩の街で財をなした豪商の街。
重要伝統的建造物群保存地区を巡るシリーズでもあります。
朝の7時半頃に天王寺を出発し、到着したのはなんと14時前。6時間半もかかりました。
中国地方は比較的マシだったんですが、海沿いの呉線は風が強く、電車が安全のため停止。それで30分ほど遅れてしまい、三原で少し足止め。いやー4月だというに真冬みたいな寒さでそれはそれはステキな旅でした。
それにしても日本の主要な線路(~本線とか呼ばれる路線ね)はほぼすべて乗りつくしている私ですが、まだまだ他の地元の人しか乗らないような路線は乗っておらず、呉線は初めてです。瀬戸内海の海を間近に見ながら走るこの路線、乗り合わせてしまったどっかのシルバーツアーの方々が大歓声を上げるほど(笑)景色がよかですたい。
で、海沿いを走ること30分ほどで竹原に到着。
有名な戦国大名小早川家の本拠でもありまして、テンションが上がります!
で街並みはこんな感じ。
さすが重伝建だけあって整備も完璧!日本唯一の塩の街ってことで土産に手作りの塩まで買ってしまいましたYO!
ところでこないだの鞆の浦でも雛巡りがやってましたが、ここもやってました。古い町並みに雛巡りというのはもはやデフォルトなんすかねえ。ちなみにうちの地元の富田林でもやっておられます。ま、古き良きもののマッチングという意味ではこれ以上ない組み合わせですたい。
数年前に行った本島と似てますね。雰囲気が。
この全国的な悪天候の中、比較的天気がよかったので観光客もちらほらと。こないだの熊川宿のように私くらいしかいねえ、ってことはなかったです・・・。
まあ駅から徒歩で来れる距離なんで比較的訪れやすいところですたい。
さて、帰り。
電車が運休で三原でまたも足止め・・orz
そして岡山に着くも、姫路方面への接続電車は1時間半近くないとのこと。
ローカル線 キタ━(゚∀゚)━!
てなわけですYO!
鈍行での帰還をあきらめようかと新幹線乗り場に向かい、運賃を確かめるも5000円ちょい也。
青春18切符は途中で特急に乗る時は乗車券も買わないといけないルールなんです。2000円ちょいで広島と往復できるこのお得感が水の泡に。しかし、帰りつくのは深夜・・・。
金か時間か?の選択を迫られ、とったのは
金。(笑)いやね、ケチなんすよ・・・
ということで家に帰りついたのは日付が変わる頃。
8時間くらいかかっちゃいました。
大阪から西は広島が鈍行日帰りの限度ですたい。
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