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2013年6月15日 (土)

スクールカーストといじめ

ドラマの「35歳の高校生」を見てます。とりあえず米倉涼子様に制服着せとけ!みたいなノリとごくせんみたいな痛快な感じを想像して見始めたんですが意外と内容は重たいです。
っていうかとりあえず米倉涼子様に制服(ry

こういう学園モノ見てるとどうも自分の学生時代を思い出しますねえ。

で、作中何度も出てくるスクールカースト。

いじめ問題の原因にもある、クラス内でのインドのカースト制度に見立てられる序列。
まあドラマなんで誇張はありますが、これが結構鋭いなあと。

私が制服の学生時代といえば20年 

近く前になってしまいますが、当時でもなんとなくそういうのはあったなあと振り返れば思う訳です。別に成績順とかではないのですが、クラスの雰囲気をつくるような中心人物みたいなメンツと、それ以外、いじめ、とまではいかんでも、ちょっと何でものけ者にされるような感じの子たち。

狭い教室でずっと一緒にいるとどうしてもグループができてしまったり、人間関係も閉鎖された中で個々人の中でランク付けされているようなところができてしまうのです。

なおかつまだ中高生だと、大人みたいにお互いにそこそこな付き合いもできない上、学校が基本全てになってしまうから学校でつまはじきにされると、そこで生活しずらくなり、ヒッキ―まっしぐら、と。

この高校までのクラス制度がいじめの温床になる、という説も確かにそうだなあと思う訳です。まあ部活でも同じようなことが起きやすいですが。

人はS的な攻撃性があるのはどうしても否定できないわけでして。

水戸黄門のように悪をすっきり倒して爽快感を覚えるような作品は、形は違えどどの時代でも受け入れられるのがいい例です。

要は「憎い相手をやっつける」という要素が人間は好きで、その「憎い相手」は水戸黄門においては悪代官ですが、それが教室内においては自分以外の誰かが「悪代官」と成りえるわけです。その自分にとっての悪代官を決める要素がスクールカーストだと思います。

狭い教室内で、限られた人間関係の中で、知らずのうちにできたカースト制度が、学校というルールつきの制限された環境において、そのストレスのはけ口としていじめに向かう、というのはどこにでもありえる話だと思います。

自分はどうだったろう・・・どちらかといえばいじめてた方、では決してない。(笑)

一度、宿題のテキストをクラスの子に貸してて、それを返してもらえず、自分の宿題ができないことをうっかり親に言ってしまい、別にいいやと言ったら烈火の如く怒って相手の子に電話したことがあります。なんであんなに怒るんやろうとあのときは分かんなかったんですが、今思えばいじめにでもあってんじゃないかと心配したんだと思います。確かめてないけど本人はうっかり忘れてただけやったと信じたい・・・。万が一、いじめられてたとしても、気付いてなかったんだろうと思います。テキストなくても勉強には困らないから。(苦笑)

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