八重の桜「鶴ヶ城開城」
幸福と降伏は同じ読みでもずいぶん意味が違いますね。
ってなわけでとうとう降伏を決めた大殿様。
新政府軍にぼかぼかやられていじめに近い仕打ちのなか、秋月さんは板垣退助に会い、降伏を伝えます。
一方それが伝わる前に八重の父権八さんは必死に兵糧を守る中、銃弾に倒れて戦死。次々と家族を失うのはつらいものがあります。というかこのシーン、父上と時尾さんがニアミス。ちりとてちんではこっちが親子だったことにニヤリとしてしまいましたが・・・。
まあそれを差し置いても。
ガンコでいい父ちゃんでした。゚(゚´Д`゚)゚。
毛利元就のときの吉川元春役で知ったんですが、私の中ではエンケンさんと並ぶコワモテ名優の一人です。>松重豊さん
さて、会津の男性陣に紛れ込んで、猪苗代送りについていこうとする八重ですが、なんと夫の尚之助さんに女性だとバラされつまみだされ、そのまま城に置いて行かれてしまいます。八重を慮っての行動だったと思いますが・・・。
さて、長く苦しい会津戦争が終わりましたが、まだ箱館戦争まで転戦する人がいそうですね。。。
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コメント
>おいてけぼり
父ちゃんまで亡くした山本家のことを考えたらそりゃ置いてくでしょう
あの場の男性陣のチームプレーがよかったです
投稿: らむね | 2013年7月29日 (月) 01時59分
うん、男性陣のうたいっぷりが
よかったですね。甲子園で負けて
土を持って帰る、みたいな。
投稿: rin2@nara | 2013年7月29日 (月) 21時59分