八重の桜「妻のはったり」
OPの10月verは蝋人形館?
東京タワーに行ってきた私にとってはなんてタイムリーな(笑)
覚馬の府議会議長就任と同志社英学校の学生ストライキとの同時進行。
自分が知らないままに得票して府議会議員になってしまった覚馬。
立候補が当然の今にあってすごい話や。
余談ですが、昔はうちの小学校、PTAの役員は推薦制で、うちのおかんは10年以上もPTAの役員をやっていたという。やれ、というわれたら断らなかっただけだそうですが、この議員になった人たちもやれと言われたら引き受けてたってことなんでしょうかね。
議会がなんたるかを知らない他の議員にそれを教えていく覚馬を分かりやすくいらだってるのはもちろん槇村知事でございます。
一方、アメリカからの援助で成り立つ同志社は学生からの宣教師が少ないことにクレームを受けます。しかし表だって聖書の授業さえはばかられる時世では難しく、悩まされる襄先生です。
生徒からは気弱だと言われてしまう襄。そこへ八重は額の傷は役人と闘ったものとウソをつきます。それを信じる生徒たちは以外な襄の一面を知ったと驚きます。
しかしクラス合併の話を進めたことに徳富が先頭に立ち、ストライキを実行。
そこへ襄は学生に謝罪し、騒動の責任は自分にあると自らの手を杖で打ちます。
これが同志社に伝わる有名な「自責の杖」事件だとか。
そんな襄の心を知った学生たちは元の鞘に。しかし、騒動の責任をとり徳富は退学し、新聞記者を目指します。のちに新聞「日本」を創刊することになりますが、それは描かれるのでしょうかね。
さて撮影終了したそうですが、ラストシーンの撮影が40代の八重の会津戦の回想だとか。
叙勲はさらっと流されるような気がしてきました・・・。
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