八重の桜「いつの日も花は咲く」
タイトルについた桜、の意味が最終回にして明かされます!
あまり気にも留めなかったんですが、
「何度散ってもまた咲く」
という八重の人生と、会津の人々、しいては今の震災の応援の意味だったんですね!
と今更気がつきました。今更ですよ、今更。(笑)
日本人にとっては桜とは特別な花でもありますから。
ま、NHKだけにあの曲
http://www.youtube.com/watch?v=pJtbQvk9WdU
が流れないかとちょっと思いましたがそれはないか(笑)
まあとりあえず、霊界行きの船に乗ったり、プロデューサーのおかげで時間延長とかお堂がドッカンがなくてよかったです。
看護活動による八重の叙勲までまさか描かれるとは思わなかったペースでしたが、無事に描かれ、懐かしい人々の状況とともに、会津の人々の誇らしげな様子が描かれます。
まさか斎藤一が牙突してくれるとは思いませんでしたYO!
(´∀`)なんてサービスショット!
これだけで満足です。
久々にドラゴンアッシュを聴きます!
最終回なだけあって色々な人が退場していきますが、助演女優賞としてはやはりここは静かな会津女性として最後まで八重を見守ったおっ母様の風吹ジュンさんに勝手に決めたいと思います。
何気に一年間ほぼ出ずっぱりだったような気もしますし。
「桜は花を散らす風を恨まない」
最近、日本人の自然観や神道に興味を持ってまして、この考え方こそ日本的だなあと思いました。
で、晩年はお茶の免許皆伝まで得た八重さん。
どんだけすごい人なんですか!(笑)
最後の場面は
国家主義に傾倒していく徳富猪一郎に向けた問いかけ。
若い頃の戦の最中の自分、
最後の一発はどこに撃つか?
最後の一発を空に向けて撃ちます。
「ぜったいに諦めない・・・!」
その答えは空の彼方に・・・ということでしょうか。
ちなみに最終回の八重は五十代。(笑)
大河のお約束なんで、もう突っ込みません!
とりとめもない文になってしまいましたが、とりあえず一年間お疲れ様でした!
来年は黒田官兵衛ですね。予告で竜雷太さんと中谷美紀さんを出されると、ケイゾクじゃないっすかあ~!!SPECじゃないっすかあ~~!!(笑)
桜のように生きようとちょっと思いました。
| 固定リンク
コメント
>花は咲く
菅野よう子、梶浦由紀あたりの大河ドラマ参戦は楽しみにしているのですが・・・
私もあの曲が流れてきたらどうしようと心配してました
>サービスショット
道場に「香取大明神」もかかってましたし
斉藤もとい藤田さんに関しては120%期待に応えてもらった感じです
>来年
今年の大河も去年とは違う魅力にあふれたおもしろい作品でした(視聴率なんざ無視ですたい)大飢饉の後に二年連続大豊作って感じです
来年はどうなることやらと思ってましたがとりあえず
「心 配 ご無用っ!」は言う
竹中半兵衛はいる
ことを確認したので楽しみです。黒田・竹中っていつもどっちかしか出ないので
投稿: らむね | 2013年12月27日 (金) 03時06分
>音楽
朝ドラ担当者が大河に来ることが
多いので、今朝ドラ担当の
菅野さんはそろそろ登板かなと思います。
梶浦さんもいつかは来てほしいですね。
あんだけ大河のプロモーション番組
(ヒストリア)に協力してることだしw
>来年
何気にすごく好きな武将なので
大河化は嬉しいですが、
天地人みたいなことにはなってほしく
ないですねえ・・・。
直江さんも好きだったのに・・・。
投稿: rin2@nara | 2013年12月28日 (土) 18時18分