軍師官兵衛「有岡、最後の日」「半兵衛の遺言」
山に行ってたので2週分まとめ。
まあ感想として毛利って強かよね、って感じですね。
地味なイメージがする戦国大名ですが、結局幕末まで残ったのはこの時流を読むことに長けていたってことなのでしょうか。
てなわけで、荒木村重が待てども毛利の援軍は来ず。
動きが不気味な宇喜多が秀吉側についてしまったことで、身動きがとれなくなってしまったようです。宇喜多さんも保身を考えてのことです。
それにしびれを切らした村重は、自ら城を抜け出して中国へ向かうことに。しかし、身動きがとれないまま、城主不在の有岡城は織田軍に攻められ、妻のだしさんたち一族は捕えられてしまいます。
そしてやっとのことで官兵衛は救出されるのでした。
しかし、そのさなかに、半兵衛さんは病気のため亡くなります。官兵衛の息子、松寿丸に軍配を形見として託して。
なんとか救い出された官兵衛ですが、家族や家臣と再会できたものの、長い幽閉生活で足は曲がり、思うように歩けず。そして悪夢にうなされます。
そこへ松寿から半兵衛の軍配を受け取り、その意思を受け継ぐことを悟ります。
そして秀吉のもとへと帰還していくのでありました。
一方、荒木一族はだしさんを筆頭に無残にも全員処刑。
残酷です。。゚(゚´Д`゚)゚。
信長の怒りに触れた代償はあまりにも大きかったのです。
それを知って慟哭する村重ですが、それでも生き延びることを誓い逃亡。
ネタバレすると、文化人としてしぶとく生き残り、信長より長く生きます。
・・・有馬温泉にとっても行きたくなりました。
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