軍師官兵衛「秀吉のたくらみ」
九州攻めの続きです。
髪型がステキな島津義久でしたが、秀吉軍の圧倒的な軍の数に出家して降伏。
髪型が一気に丸坊主になってしまいましたとさ。
ビフォーアフターのギャップが・・・。(笑)
降伏した島津の処遇をめぐり、石田三成との間に考えの違いも生じてきます。
結局秀吉は官兵衛の意見をいれ、島津の本領安堵を約束します。
しかし、先祖代々の土地を守りたいだけで秀吉についた宇都宮一族に対し、官兵衛とともに国替えを命じるという。
そして宣教師たちの力を警戒した秀吉は、突如バテレン追放、キリシタン禁止に踏み切ります。
どうする、官兵衛?ってな感じですねえ。
この当時の宣教師たちは実際に布教活動だけではなく、アジアやアメリカに乗り出して侵略をしていたこともあったので、あながち秀吉の警戒もただの猜疑心からきているものではないとは思いますね。
そして、そんな権力者としての暗黒面が出てきている秀吉な一方、マイペースかつ秀吉をたててうまく秀吉傘下におさまった家康が存在感をPRしてきています。
次は高山右近の信教と、新領地の統一になりそうですね。
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