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2014年12月20日 (土)

憲法9条を考える。

「師走の選挙は洗濯なし。」

坂本竜馬の名言などいろいろ引っかけてみましたが、いかがでしょうか!(笑)

それにしても衆議院選挙、面白くない選挙でした。うちの地元は自民、共産、維新の三択。これぞ大阪の最少縮図!と言う感じではないでしょうか。

自民党の与党安泰、大義なき選挙、などといいますが、まあ解散は総理大臣の権限なわけで、これで消費増税が1年半先延ばしにされました。景気回復への猶予を伸ばすことに国民の承認を得た、とのことですが。

あと4年の政権の安定が保証されたわけです。

景気対策の問題の陰で憲法改正を目標にしている安倍総理大臣。

その草案が自民党のHPでも見ることができます。

https://www.jimin.jp/activity/colum/116667.html

9条のあたりがぶっそうなものになってる印象です。

要は国権による戦争を国際紛争を解決する手段として永久に放棄しているものが、それを自衛のためなら戦争もするで~という文言になっているわけです。まあ戦後すぐの国際情勢とは状況が変わり、近隣国(あえてどことはいいませんが)の軍備拡張や侵略を牽制していることはわかるのですが、どうしても目には目をの方式になっていると言わざるを得ません。

平和国家を標榜しておきながら、世界でも最強の部類に入る自衛隊を持っていること自体、憲法上どうよ、という基本的な問題もありますが、それは決して戦争をしないという言葉でギリギリの整合性を保っているはずです。

これが、やられたら、やり返す準備があるという自衛のための戦争を認める憲法になったのなら、たとえ戦争に負けて押しつけられた憲法であれ、唯一の被爆国で世界中を相手に戦って負け、その反省から戦争を永久に放棄したという平和国家・日本の価値を置き去りにしていくいるような気がしてなりません。

たとえ隣国の脅威があったとしても、そこへ同じレベルで売られた喧嘩を買うのは先進国としてあってはならないと思います。刀には鞘を持って制すこと、それが本当の平和国家としての役割ではないでしょうか。

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