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2014年12月29日 (月)

氷ノ山雪山登山

せっかくの長めの年末年始休暇、ということで登山へ。今回は珍しく百名山以外で、山陰の氷ノ山山域へ。スキー場で有名な地域です。中学生のときの合宿で隣の鉢伏山に行って以来。

夏山ならファミリーハイクに丁度いい山ですが、山陰の冬は積雪がすごいらしく。
雪山訓練も兼ねて氷ノ山に登ることにしました。数年前、積雪期の荒島岳(福井県)で装備をほとんどもたず苦労したことを踏まえ、今回はアイゼンにスノーシュー、ピッケルと完全装備で望みました。が、ここでとんでもないアクシデントに!

登山をするおじさんにアイゼンを借りたついでに、これももってき、と貸してくれた未使用のスノーシュー。聞けば数年前に買ったはいいものの、使ってなくてタグがついたまま。
そのまま車に入れて持ってきました。

使うほどの雪かどうかわからんかったんですが、それをリュックに入れて駐車場から徒歩20分ほどの登山口へ。

登山口に着くと、かなり雪深かったので使うことにしてそのスノーシューを出した瞬間、

バキッバキッ!!

?(´Д` )

ん?

スノーシューの留め具がバラバラに!

Σ(゚д゚lll)ガーン

どうやら使わないままだったので経年劣化して、さらに雪山の気温差で痛恨の一撃!

使い物になりまへんやん!

使えないものを持って登るのは無駄で、また20分歩いて車まで戻しに。
これで1時間のタイムロス。

。・゚・(ノД`)・゚・。

午後から天気が崩れる予想だったのでこれは痛い!

もう登山やめてスキーでもして帰ろうかと思いましたが、うまいこと先行者のトレースを辿ることができたこともあり、まあ行けるところまでアイゼンでがんばろうと、登り始めました。

トレースがあるとはいえ、それでも雪で足は沈む沈む。山陰の雪は手ごわい!
このあたりは積雪がメートル単位だそうですね。大阪ではありえへん!

Img_4434

何回か雪を踏みぬき、腰まで埋まること数回。そうこうしつつも、先行者に追いついてしまいました。この人がワカンでトレースを付けてくれてたおかげで私も歩けましたが、この人より前は誰もおらず、ラッセルになってたそうです。
※ラッセル、要は雪かき。

Img_4435


聞けば、何度か急傾斜ですっ転んで大変だったとか。いやあ、でもこちらは助かりました、ありがとうございます。ちょうど追いついたあたりからは斜面が急で普通に登れるらしく、ここで休憩していくという彼を追い抜き先行しました。雪の急斜面は普通の登山口より足が沈む分、体力が倍かかります。

ひーこらいいながら30分ほど、なんとか氷ノ山越の避難小屋へ到着。稜線へ出ました。ちょっとここで一服して、再び山頂を目指します。こっからまだ2kmだって。

Img_4443


はるかかなたに山頂の避難小屋が見えます。

(´Д⊂ヽ

そして稜線は、ここまで以上の雪。足をとられるし、トラバース気味のところは怖いし。
とにかく登りがキツイ。ひーこらいいながら、なんとか稜線に出てから1時間半かかって登頂。ちょうど雲行きもあやしくなってきました。寒いし、誰もいねえ。
(途中で数人とすれ違ったので、私がたぶんラスト。)

Img_4452

雪と風のすごさが分かりますね。

Img_4450


景色はガスる前になんとか撮ることができました。

Img_4454


いやあ、銀世界!

Img_4441

撮影と休憩をちょこっとしてすぐに下山。
下りは転んでも大丈夫なんで早い早い!
夏道のコースタイムより早かったのではなかろうか。
丁度下山できたタイミングで雪が降ってきました。なんとかセーフです。

Img_4447

いやあ、雪山はまだまだ訓練がいりますねえ。
っていうかあとで調べて分かったのですが、スキー場のリフトを使えばもうちょっと楽に登れたみたいです・・・。まあ、訓練兼ねてるからいいかあ、と思うようにしました。

今回の登山口は鳥取県側の若桜町から。ノーマルタイヤで心配でしたが、スキーシーズンなので道は融雪剤が撒かれてたり、水を(洪水並みや!)流してくれてたのでノーマルタイヤで行けました。スキー様様です。

久々にスキーもしたくなりましたねえ。

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