花終ゆ「風になる友」
新撰組や会津が悪役化されてます。
かつては主役だったのに~。゚(゚´Д`゚)゚。
いつも思うのですが、大河ドラマでは主役側をいいように描いてしまうため、対立側がどうしても悪いように描かれるパターンになってしまいます。
脚本側の限界なのか、どっちもそれなりの理念があって、という描き方ってできないんですかねえ。善悪という対立軸を作れば見ている方も感情移入がしやすいし、描きやすいのは分かるんですが、幕末の明治維新は色々な思想や利害関係が入り乱れてて、それなりにどの登場人物も魅力的に描けると思うのですが。
まあそんなこんなで。
池田屋事件です。長州派への弾圧ですよ。
捕まった古高俊太郎への新撰組の拷問はソフトな作りでごまかしましたな。
吉田稔麿さん、殉職です。
。゚(゚´Д`゚)゚
桂さんと一緒に逃げればよかったのに~。
これから松下村塾の塾生がどんどん退場していきます。メインの人物で明治まで生き残るのって伊藤さんと前原さんくらいですからね・・・。
さて、主役の文さんというと、久坂さんが池田屋事件を受けて京都への出兵を決めます。
その前に家族で一緒に過ごすことができましたが、それがもうフラグです。
。゚(゚´Д`゚)゚。
とうとう禁門の変ですよ。
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コメント
>会津・新撰組悪役化
)だからこそ一作品での限界を複数作品でカバー
新撰組、江戸城大奥、土佐、会津の視点を見てきたんでそろそろ島津か江戸城表舞台を直球でみたいです。
今回は長州視点ですもんね。でも脚本側の限界よりも先に時間の限界があるかと(おにぎり握ってたらなおのこと
投稿: らむね | 2015年7月25日 (土) 03時16分
>島津視点
飛ぶが如く、という大河があったんですが、
最後の3分しかみてないのでコメントできません。司馬さんのベストセラーっすよ。
>江戸城表舞台
もっくんの徳川よしの(略
色々視点がありますが、個人的には会津に同情してしまいますわ。維新側と幕府側、筋を通してるのはどっちだって考えたらね。
投稿: rin2@nara | 2015年8月 4日 (火) 22時28分