真田丸「祝言」
梅ちゃんと信繁の結婚話。
身分の差がありますが、信繁は梅ちゃんと祝言をあげようとします。
すでに子どももいるということで、お母様以外は賛成してくれますが、元々公家育ちのお母様は反対。しかるべき家柄のおうちからお嫁さんを、とおっしゃいます。
それを説得しようとアロマセラピー説得作戦を行いますが、母上にバレて余計に火に油を注ぐことに。なんですか、このコント。
一方真田昌幸を邪魔ととらえた徳川家康は室賀さんに昌幸を暗殺するようにそそのかします。それを読んだ昌幸は母上の反対を押し切り、信繁に祝言をあげさせ、その隙に返り討ちにするようにたくらみます。
大事な祝言の席での暗殺合戦を信繁に知られたくない、兄の信之は、ゴホゴホ妻(笑)に信繁を酒席から出さないよう、指示します。
席を離れた昌幸は碁に室賀を誘い出し、その間に出浦さんは室賀が連れてきた刺客を暗殺。そして室賀を挑発します。隙をついて昌幸を暗殺しようとした室賀ですが、そこを返り討ちにする昌幸たち。
そこへ立ち会ってしまったのは失恋の失意のどん底のきりちゃん。混乱して信繁を暗殺現場に連れてくるという空気の読めなさっぷり。ゴホゴホ妻がふらふらしながら踊ってがんばったのに、なにしよんねん!ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
ってな感じですよ。
父の策士具合を改めて知らされた信繁なのでありました。
その一方できりちゃんと梅ちゃんの女の戦いがこわいですね。
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コメント
つうか、きりがよけいなことしなくても室賀が死んだのなんて隠せる訳がないとおもうんだけど(笑)
そこらの農民じゃなくて大名じゃないとはいえ所領をもって一地域を収める長が死んだんだから
祝言利用してオヤジが室賀を消したなんてのは簡単にバレる
そもそも大名クラスの正室や子を生んだ側室あたりならともかく国衆より下の武家じゃ、そんなにものわかりいいきゃねぇだろ…というのが自分の考え
だいたい負けたら一族郎党なんてのは大名とかそういうれべるで、たいての武士はうまいこと主を乗り換えていくとか浪人になって最終的に武士やめるとかそんなんだし
投稿: 犬 | 2016年3月21日 (月) 14時32分
まあ、大河「ドラマ」なんですから、
躍起になって突っ込むのも野暮ってもんです。
どう史実(これも文献でしか確認できない)を
どう脚色するかですね。
投稿: rin2@nara | 2016年3月27日 (日) 10時05分