真田丸「不信」
参議院選挙と多忙のおかげでなかなか感想書けず。
みどころ。
・きりちゃんの襖をあけてからのダッシュ。
ときどき振りかえって追いかけてくれることを期待するも見送る信繁。いまだ脈なし。(笑)
・もらえるものは病気以外もらっとけ!名言だと思います。
・だんだん健康的になる信幸のごほごほ元妻。
拾が生まれてからの関白秀次の秀吉に対する恐れが出てくる話でした。のちの悲劇を知っているだけに今回いい人に描かれている秀次がつらいです。
それを気遣った、寧が秀次がしっかりしてさえくれればいいと、励まし、真田兄弟への叙官の話で関白としての意見を堂々と言ったものの、亡くなってしまった弟への秀吉の扱いに再び不安感がわき出ます。そしてとうとう彼は出奔し、向かった先はきりちゃんのところだったのでした・・・。ここまで秀次のことがよく描かれているのは功名が辻以来ですな。
| 固定リンク
コメント