真田丸「軍議」
五人衆がそろって軍議。
45分間ほとんどが会議のシーン。
舞台劇の真骨頂という感じです。
豊臣家の人々は幸村はじめ牢人衆に牛耳られることを恐れています。だから監視するため籠城を主張します。
幸村は定石を外して討って出ていくことを主張しますが大蔵卿の意向を受けた大野治長の根回しにより反対されてしまいます。
一旦休憩となったときに、幸村は大野の根回しを知ります。
それぞれのキリスト教の布教や家の再興を目指してやってきた明石や盛親。
そんな彼らの望みを聞き、勝たなければ意味がないことを皆に諭した幸村。
説得により秀頼は討って出ることを決断しますが、その夜淀殿の鶴の一声でそれはひっくり返されてしまいます。牢人が裏切るかもしれない、と。
それを告げられた幸村は再び作戦変更を余儀なくされるのでした。
この流れで豊臣家の人々の弱みが明るみに出てきています。譜代の家臣しか信用できないという疑心暗鬼。
それは片桐且元の裏切りから来ているのでしょうか。
一方息子二人が大阪に出陣することになった信之は姉の松に大阪に行って幸村との直接対決を避けるよう頼みます。覚えきれないから書きとめた(笑)信之の願いを松は叶えられるのでしょうか。
次回、真田丸がとうとう作られるみたいです。(´∀`)
| 固定リンク
コメント