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2016年11月29日 (火)

真田丸「反撃」

女たちの戦国。

みたいなサブタイトルどっかでみたようなないような。

歴史小説家の永井路子氏の「姫の戦国」という作品がありますが、主人公は今川義元のお母ちゃんの寿桂尼でございます。政治の表舞台に出ていた戦国時代の有名女性といえばこの人の名前がすぐ出てくるんで、いつか主役になるんじゃないかと思ってましたが井伊直虎とは・・・。

さて、話を真田丸に戻しましょう。

家康からの砲撃でびびってしまった淀殿は幸村の反対を押し切り和睦の道を選びます。しかたなく交渉することを選んだ幸村は大坂方の交渉には元うたのお姉さん(笑)、もとい淀殿の妹の初を立てます。まあ浅井三姉妹の中で一番平穏な人生を歩んだのはこの人ですね。そこへくっついていったのは大坂の陣になって視聴者のイラつきを一身に集める大蔵卿でした。牢人たちを信用してないうえに、幸村の言うこと全て全否定するという、見ている人はお前のせいで負けたんじゃ、と思っておられることでしょう。正直、敵の家康より厄介な人です。

で、元うたのお姉さんに対抗して徳川方は元アイドルの(笑)阿茶局が登場。家康が一目置くその強かさで交渉に臨みます。

そこへきりも幸村からやばくなったらひっかきまわせとの指令を受けその場にいきます。
阿茶局が出してきた案は、どれも大坂方の希望どおり。特に和睦後の処遇を気にしていた牢人たちもおとがめなしという曖昧な(笑)文言でかわされた感がします。

そして挙句の果てに牢人嫌いの大蔵卿を上手くのせ、牢人を追い出すため城の堀は埋めて真田丸も壊して戦ができないようにと決めてしまいました。ああ、ノリで決めてしまう恐ろしい子・・・!(白目)
かくして浅はかな大蔵卿のせいでせっかくの初も見せ場がなく、なんとか意見を言わせようと足を痺れさせてばかりのきりの踏ん張りも水の泡。

かくして大坂城は攻めやすいようにされてしまったのでした。

そして和睦は反故にするつもりマンマンの家康。

そんな状態でもあきらめない牢人衆は結束を固めたのでした。

あと3回です。

結末は分かってるんですが、どう終わらせるかが気になりますね。

お兄ちゃんはお通さん通いが妻にバレて大目玉状態でした。どっちでも女性は強かですよ。

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コメント

>元うたのおねえさん
画伯なスキルを発揮してるせいで今まで気づきませんでしたがめっちゃ美人ですねこの方。大河の女優さんという歴戦の猛者達と並べて見劣りしないってすごいかも。

>大蔵卿局
【前夜】で幸村が「つむり我らは、同じほうをむいていると?」と話してましたが、豊臣滅ぼす気か息子になじられる人と同じほうを向いてたらダメですよねgawk
大蔵卿局、見ててイラついてすっかり目立ちませんが元はと言えば各々女性を使者にたてようと提案したの幸村です。
それでふと思ったのですが豊臣滅亡にいたる主な残念エピソードって
●秀頼出陣しない
●淀君和睦猛反対
●堀埋められちゃった
だと思うのですが今回の大河って
●秀頼出陣しない←大将の出馬は勝利が確実になってからby幸村
●淀君和睦猛反対←幸村がたらしこんで演じさせた
●堀埋められちゃった←大蔵卿局←女性使者by幸村
何気に幸村からんでいませんかshockこいつのせいで豊臣滅んじゃいますよ(笑)
近年の大河ドラマでの「あの歴史的出来事は主人公のおかげなのよ」という安直な手柄横取りを逆手に取った恐ろしい筋書きbearing

投稿: らむね | 2016年12月18日 (日) 16時12分

>らむねどの
元うたのおねえさん、時代劇向きですよね。
あのキャラのイメージが強いですが。笑
さらに江役の人もミュージカルスターですから、秀忠といい、浅井姉妹周辺はミュージシャン枠?

>>全ては幸村のせい
・全て主人公の手柄にする
・歴史的大事件に主人公をからませる
・主人公は戦が嫌いで平和な世を願ってる
⇒戦国モノ大河に対するアンチテーゼ的な部分があちこちにありましたね。大河好きな三谷さんだからこそ、こういう描写になったのかと。

投稿: rin2@nara | 2017年1月 3日 (火) 17時25分

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