おんな城主直虎「さらば愛しき人よ」「おんな城主直虎」
起承転結の「起」が終わった感じですかね。綺麗にワンクールで直虎の家督相続までまとめた印象です。他の大河も大体そんな感じなんですけどね。
今川を裏切った松平につこうとした直親はニセ家康が今川の罠とは知れず、気付いた時にはそれが今川にバレていました。駿河へ呼び出されてしまった直親はその道中で殺されてしまうという悲劇に。先に駿河に申し開きに行っていた政次が裏切ってしまっていたのでした。
このおとわと鶴と亀の三角関係が思いもよらぬ方向へと進んでしまうわけですが。
駿河へ向かう直親が次郎に
「帰ってきたらいっしょになってくれ」
なんてベタベタなお別れフラグでしたけどね。
。゚(゚´Д`゚)゚。
・・・しのの立場は?
まあ帰ってこれないこと前提の話なんですがね・・・。
さらに昨年流行語大賞の候補とも影でささやかれた(?)ナレ死により、おじじさまや中野さん、新野さんまで退場し、井伊家を支えてきた人々がいなくなってしまったのでした。
入れ替わるように帰ってきたのは今川方のうさんくさい近隣領主を引き連れた政次でした。何故生きていた?と問う次郎に政次の答えは冷ややかなものでございました。
直親の遺児の虎松の後見人として政次は今川から推挙されます。
身近な人々が亡くなって、井伊の家すらあやうくなっていく中、悔しさや自分の存在が蒔いた厄災を呪う次郎。
八つ当たりに(?)槍を次郎に壊された昊天さんがかわいそう。。。
しかし、和尚さんの竜宮小僧としてのお前の生き方は?との問いに自らの誓いを思い出すのでした。
決意を秘めた次郎は、井伊直虎と名乗り、井伊谷の領主として政次たち家臣の前に現れるのでありました。
このシーン、放送前の番宣で散々見たので、やっとってかんじでしたね。
今川が悪役やなあ。。。
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