おんな城主直虎「徳政令の行方」
先週からの徳政令騒動の続き。
「逃散」
という単語を久しぶりに聞きました。
さらに方久を誘拐する農民たち。
領主と農民の関係が江戸時代のように絶対的な上下関係ではないのがこの時代の面白いところでございます。
もちろん裏で糸を引いてるのは政次。
もうお父さんによく似て悪い顔ですよ。でも直虎に対して複雑な思いもある模様。
なすすべなく農民たちの要求通り徳政の文書を書こうとした直虎の前に現れたのは
亀
( ゚д゚)
文書の上に留まり動きません。
亀と言えば直親。
あまりの一周回ったベタを超えた演出!
諦めてはならないと思いなおした直虎は、放り出された苗代を傑山達と共に植えることにしたのです。
丁度苗代が気になりだした農民たち。
そんな直虎の思いと主人公だからみんな聴く訴えに心動かされた農民たちは、直虎の考えを受け入れたのでございました。
めでたしめでたし・・・?
それにしても今回寿桂尼さまは完全に悪役やね。
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