おんな城主直虎「城主はつらいよ」
某国民的映画のタイトルが元ネタなのは分かりやすいですが、サブタイの割にはライトな内容ではございませんでした。
決心して井伊の当主(正確には後見役)になった直虎。
しかし古参の家来である新野、中野Jrたちは女になにができる!と猛反発。
なんとか自分を認めてもらおうとする直虎ですが、当主としての仕事は領内の統治。多くの村の年貢や税や財政状況の把握など、いきなりの分量にただただ圧倒されてしまいます。
さらに戦の続く中で税と借金に追われる村人たちに代替わりの徳政令をしてくれとお願いされ、あっさりと承諾してしまう直虎。
苦々しくそれを思う中野Jrの心配のとおり、他の村からも徳政令のお願いにこられてしまいます。さらに戦による井伊家の借金もたくさんあり、改めて当主の仕事の難しさを痛感した直虎でした。
そこへ現れたのは、やはりただの乞食さんではなかったムロツヨシ氏!(笑)
過去に家出した直虎をかくまった(?)彼こそ井伊家やその村々にお金を貸していた商人だったのです。
うさんくささったらこのうえありません!(´∀`)
徳政令には応じることができないということで、直虎が考え出した苦肉の策は、彼を家臣に加えてお金を貸している村々の支配を認めることでした。
そんな無茶苦茶な直虎の考えに呆れた家臣たちでした・・・。
しょっぱなから暗雲立ち込めた展開ですね!
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