夏休み西の旅その1~原爆ドームと柳井と門司~
ここずっと大河と山の話しか書いてないので久しぶりに旅行記を書きます。
といってももう8月の話になってしまいますが。1泊2日で今回、西へと行ってきました。
初日は始発電車に乗って念願の広島の原爆ドームへ。
実は広島県自体は何度か行ってるもののここは来たことがなかったのです。うちの地元の修学旅行は全部山だったし。
広島駅から市電に乗って30分ほどで到着。
思ってたより小さいなあというのが印象。
博物館も見学し、改めて核兵器の脅威を感じたのでありました。
映像で被爆の瞬間が再現されています。
一瞬で周囲が吹き飛び火の海に・・・。
最後の核実験と原爆が落とされた日からの日数が数えられてますが、この数字が増え続けることを願わずにおれません。
ここからはコスト削減?のため、おなじみ青春18切符の旅です。鈍行を乗り継いでいく時間との戦いの旅のはじまりです。次の目的地は柳井です。
レンコンかハスの広大な畑を抜けて行き2時間くらいのんびりと。
柳井の駅から歩いて10分弱。古い街並み。
中世の商業地区の面影が残る重伝建地区です。
この夏の時期は金魚が有名です。これが夜になるとライトアップされるということで、また夜に戻ってくるため、さらに西へと向かいます。
広島名物のつけ麺。
(見ての通り辛いです。)
次の目的地は源平マニアならとりあえず行かねばならぬ関門海峡!
下関で下車です。ここまで3時間くらいかかりましたよ、遠かった~。やっぱり広島~山口は広いです、ハイ。
まずは安徳天皇をまつる赤間神宮。珍しい形してますよね。
そしてそこから歩いて・・・(暑かった・・・)
(゚∀゚)
ただただ感動。(←何度もいいますが私は源平マニアです。)
さて、ここに来た理由もう一つは、
関門海峡を歩いて渡ることです。
専用の通路が地下に通されておりまして本州から九州の門司へ歩いて行くことができます。国道2号線なんだ・・・。
門司の出口。歩いて20分弱ですかね。
結構外国の観光客も歩いてはりました。
海の下を歩けるって珍しいかもしんない。
門司に来るのは3回目。
観光列車が去っていきます。
レトロ地区。
赤間神宮からけっこうな距離を歩いてきたのでバテてきました。
その2に続く。
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