おんな城主直虎「悪魔のいけにえ」
徳川家の草創期を語る上で避けて通れない悲劇がとうとうやってまいりました。
万千代が捕らえた武田のスパイは信康に仕えていたことから、信康の拠点である岡崎衆が城下から追い出されてしまうこととなります。
加えて信康を取り込もうと考えていた信長でしたが、信康に勧めた官位受任も退けたため、信康の側室推薦からの娘で信康の正室である徳姫の信長への告げ口も相まって、信長は信康に謀反の疑いをかけ、挨拶に来た酒井忠次に詰め寄ります。
その勢いに窮した酒井は、信康に疑いがあるように応えてしまい、家康は窮地に立たされます。徳川の家を守るために信康を討つしか選択肢がなくなりますが、それをなんとか避けようとする家康。しかし、家康にその母の於大の方は、家の安泰のために信康を斬ることを勧めます。
ああ、かつて大河の常連の大女優、栗原小巻さんの迫力が・・・!
家康は家を守るため、信康を捕えに岡崎へやってきたのですが、そこへ築山殿と久しぶりに会いに来た直虎と家康とともにやってきた万千代も鉢合わせてしまうのでありました。
。゚(゚´Д`゚)゚。
なんてタイミングの悪い・・・。
家を守るべき家康の苦渋の決断がいま下されようとしていますが、一方で松下はなんと今川氏真になんとか信康を助けるよう家康からの密書を携えてやってきたのです。
今川の血を引く信康のために立ち上がらないわけにはいかないという氏真。
史上最高にカッコいいじゃないですか。
(´∀`)
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