おんな城主直虎「井伊谷のばら」
なんでばらやねんと思ってたら、かの少女漫画の金字塔!
「ベルサイユのばら」
が元ネタだったんですね。
いやあ、古典少女漫画だとバカにしてはいけません!
これとバナナフィッシュとBASARAは絶対に面白いとお勧めできる少女漫画です。
これまでを振り返ると一人娘に生まれたがゆえに男装して男の中で生きてきたオスカルと直虎の人生が重なるわけです。
そんな人生を歩まざるを得なかった直虎に対し、母の祐椿さんは役立たずの母だったと言う訳ですが、一人娘として生まれたからこそ、こんな人生を送ることができたと応えるわけです。ずっと心配していたいと、言いながらほどなく母さん旅立ちます。
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史実では直虎や直政(虎松)の井伊家再興はこの人なくして成功しなかったといえるほどの人物だったそうです。
一方祐椿さんのはからいで久々に再会した万千代と直虎ですが家の再興と家督をめぐって物別れになるわけです。お互いの立場でものをいうとぶつかるわけです。二人の和解はあるのでしょうか。
万千代は武田方の間者を召し捕ったことで一万石の知行を与えられ大出世!色小姓の働きでと陰口をたたかれますが、それを黙らせる名誉の負傷を遠山の金さんの如く披露し、古参の徳川家臣を黙らせるのでありました。
さて、その武田方の間者は信康に仕えていた家臣だったことから、とうとうあの悲劇の幕が降りてしまう訳ですね・・・。
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