西郷どん「江戸無血開城」
有名な江戸の無血開城です。
篤姫と対面した吉之助は、江戸での戦を避けるため、慶喜の首でことを済ませることはできないかと懇願します。
しかし、決死の覚悟での篤姫の懇願も吉之助の決心を動かすことができず。一礼して立ち去ります。
攻撃前日、今度は勝と対面する吉之助。
江戸を攻撃すれば火の海になる、それを望むのか?、未来のために戦を回避できないかと必死に問う勝。
その熱弁に押され、とうとう吉之助は攻撃の中止を決断します。
江戸っ子勝先生の文字通り、粘り勝ち、でございますな。
攻撃中止に反対する桂たちに対し、うまくことが運ばなかったら今度こそ慶喜を討つという吉之助。
そして吉之助は慶喜に対面。
慶喜の国を守るために逃げた、という本心をきき、安堵する西郷。決して国を外国に売ってはならない、無用な戦は避けたい、そう思った判断だったのでした。
こうして江戸は戦火から守られたのですが、快く思わない幕臣たちは抵抗することに。
この明治維新の一番の立役者はやはり徳川慶喜だと思うのですよね。何考えてるのかわかんなかった人とも言われてますが、ことごとく逃げの一手で国を守ったという。
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