西郷どん「新しき国へ」「両雄激突」
明日から新しい大河ドラマがはじまってしまうのに、まだ西郷どんです。
見てたんですが感想が遅れ遅れになってしまいました。
ここから明治編に突入するわけですが、先が分かってるだけに。
とりあえず上京し、新政府に参加した西郷どんでしたが、旧藩士同士の勢力争いや廃藩置県の反対などをおさえるための鹿児島行幸をとりおこなうなど、中心人物となってしまうのでありました。そんな中、不平等条約の改正のため、一蔵どんや岩倉は遣欧使節として政府を留守にします。留守政府を預かる身となった西郷でしたが、難題は山積みでした。
前の真田丸のセコム直江とか三十郎さんとかの中の人たちが曲者で・・・。
ここから藩閥の争いはまだ明治になっても残って今の政府の勢力争いとよく似ていますね。いつの時代も権力ってやつは・・・。
そこへ朝鮮半島情勢が窮迫し、在朝鮮の日本人を救うために西郷が派遣されることがきまりましたが、西欧に比べて日本が遅れていることを痛感し、不平等条約の改正もままならぬ一蔵は国内重視の政策を決意し、帰国しました。
そこへこの話、半島に使節派遣なんてしてる場合ではないという一蔵の思いから、一気に対立構造が深まっていきます。
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