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2019年5月18日 (土)

劇場版シティーハンター

2月の話題なんですが、久しぶりに大河以外の話を書こうと思って。

なんの前触れもなく20年ぶりのアニメ化!

しかも映画!?

嬉しいのとびっくりしたのが去年3月の特報。

どうやらアニメ化30周年での再アニメ化を狙ってた企画が二転三転して、2019年の映画公開になったみたいですね。

原作の原画展見に行くほどのドンピシャ世代なんで、見に行きましたよ。

作者曰く「セクハラとパワハラの主人公とヒロイン」。

80年代当時はおおらかな時代だから当時は全く気にはしていなかったんですが、確かに昨今のなんでもかんでもハラスメントな時流によくぞ復活させてくれました。

正直、今は何でもかんでも目くじら立てすぎなんですよね。
二次元くらいいいじゃないか!

往年のファン向けということで、制作側の発言から推測すると興行収入の目標は高くなかったみたいですが、4月に15億を突破したそうで、20年ぶりのいきなり映画化では十分な大ヒットではないでしょうかね。
映画館の客層がどう考えてもアニメを見る世代ではなかったですから。

内容に関しては現代の新宿を舞台に、いつものメンバーが最新のドローン兵器を相手に戦って依頼人と街を守る、という「いつもどおり」の展開です。
そしてラストのあのシーンとあのセリフ、この作品のことをやっぱり一番わかってるじゃないっすかぁ!
GJ!!(・∀・)

そこへ往年のアニメシリーズの楽曲がガンガン使われる!しかも現代の新録ではなくオリジナル音源で!
TMファンかつEPICソニー万歳!な世代の私としてはもうこれだけで万感の思いですよ!

声優さんも当時のオリジナルキャストでこだわり、監督まで当時の方とあってはもうノスタルジーを超えたファンサービスでした。

とにかく舞台の新宿の風景は変わっても、あのキャラクターたちはずっと変わらずそこにいる、そして行動原理も関係性も変わらないという。

この作品を通して普遍的な価値観は変わらないもの、だと提示してくれたような気がします。

初見の若い人にもこういうアウトローヒーローのカッコよさは逆に新鮮に届くんじゃないですかね。いや、届いてほしい。

往年のファンに向けた20年ぶりの新作として、背景は変われどあえて「現代」にこびない姿勢は100点満点ではなかろうかと思いました。

この時代にもう一度作りたいから作った、というスタッフの熱意が伝わってきましたよ。

できればもうワンチャン、願いたいですね。

Img_2524

塚口サンサン劇場にて。スタッフもファンも熱かったです。

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