いだてん「種まく人」「時代は変わる」
この時期の日本を語るうえで避けられない関東大震災がやってきました。
なんとか命からがら逃げることはできた体育協会の面々ですが、首都は壊滅。
そしてシマちゃんの行方が分かりません。必死に探す皆ですが、手掛かりはなく。
失意のうちに熊本に帰った四三ですが、「いだてん」のあだ名の由来を聞き、走ることの使命に覚醒し、東京へ戻って四三たちは食料や支援物資を走ってあちこちに届けます。
そんななか、人々を励ますために復興運動会の企画が出され、その実現に奔走します。娯楽は人々を救う、そんな願いから開催された、運動会。そこへ現れたのはシマちゃんからの手紙で東京にやってきた人見絹枝さんでした。
シマちゃんが行方不明だと知らされる中、彼女の意思は確実に届いていたのです。
ここダダ(´;ω;`)泣きしましたよ。
その人はいなくなっても意思が継がれるって素晴らしいことですよね。
そして後半の主人公田畑政治が登場。溺れてもう泳ぐなと医者に言われたマーちゃんは上京して、朝日新聞の記者になっていました。
テンション高い中の人!(笑)
オリンピックに三度出場したものの、暑さで棄権せざるを得なかった四三たちに負けちゃ意味がないと吠えるのでございましたよ。
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