麒麟がくる「同盟のゆくえ」
織田信長のうつけ者と呼ばれた時代は、ほとんど方肌脱ぎで練り歩いてたイメージで描かれましたが、今回は海から魚を捕って登場するという斬新な描写。しかも浦島太郎スタイルで。魚を切り分け、庶民に安く売っている信長の姿を見た十兵衛は、うわさに聞くうつけの姿に違和感を覚えます。
美濃に帰ってもどう帰蝶に報告したものか家に入らず悩む息子の姿を母が迎えにやってきます。
国の未来こそ大事という母さんの言葉をうけ、帰蝶にありのままを報告した十兵衛。
そして帰蝶は嫁入りを受け入れます。
帰蝶の説得に応じたことを聞いた道三は小躍りせんばかりの喜びよう。カワイイw
しかし一方で反対していた義龍一派に連れていかれる十兵衛。
そこへ土岐の殿様が現れ義龍はこの同盟への反対を説きますが、のらりくらりとして帰っていったのでした。
一方、京都へ帰ることにしたお駒ちゃんは、どうも十兵衛の心が帰蝶にあったようなことを勘づき、ハートブレイクでした。
大河の主人公は思いを寄せられても気づかない天然はもうお家芸でございます。
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