麒麟がくる「義輝、夏の終わりに」
信長に対面し、義輝を支えるよう美濃へと行く光秀。
久々に見た信長は忙しそうで、とてもそんな余裕がないと言われます。
そのまま光秀を帰すのは、と光秀を接待したのはいつの間にか小ぎれいになって信長に仕えていた藤吉郎でした。
そこで光秀は義輝暗殺のうわさを聞かされます。
その首謀者と目されている松永久秀のところへ乗り込みますが、久秀は義輝には将軍をやめてもらうことを考えていると聞かされるのでありました。茶壷を目利きして割っていくのはあの伏線でしょうか。
義輝に誰もきませんと伝えた光秀、そして諦める義輝。自分の理想がかなえられず、夏の終わりとともに嘆息するのでありました。
それにしても使いパシリさせられまくる光秀はうろうろされておりますな。
ま、主役クオリティなので仕方ありません。
ところで東庵先生はどうやら物盗りにやられた様子で、ケンカした駒ちゃんとなし崩し的に仲直り。
そのケンカの原因となった丸薬を伊呂波太夫が仲介するということになり、稼いでおります。
伊呂波太夫の中の人が吉野方面の人だから陀羅尼助じゃないっすかね。
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