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2020年11月23日 (月)

鬼滅の刃を読んで

いやーすごいですね。

コロナ禍の自粛タイミングだったのも大きいかもしれませんけど、映画、このまま日本の歴代一位になってしまうのか・・・。

流行りにのってアニメ26話と原作を本日時点で8巻まで読みましたが、確かに面白い。

おなじみ週刊少年ジャンプ連載の鬼退治の話で、鬼に家族を殺され、唯一生き残った妹も鬼にされてしまい、せめて妹を人間に戻すために鬼退治のために剣をとる長男の少年お話、とかいつまんで言えばこんなあらすじ。(今更感とベタ感満載ですが。)

鋼の錬金術師みたいな設定だなあと思いつつ、他にも歴代ジャンプ漫画の王道漫画(いわゆる、友情努力勝利)の要素があらゆるところに詰まってます。様々な必殺技とか修行のシーン個性的な仲間、敵の事情との葛藤や大正時代という独特の世界観。

某海賊漫画のようにだらだら続けず23巻(予定)で終了なのも有終の美という感じでいいですね。

加えてアニメの絵の美しさに加えて世界観の再現が素晴らしい。いい原作はへんなアレンジ加えなくてしっかり原作を大事にアニメ化すればそれで充分かなと。

とどのつまり、日本人は昔から王道が好きなんだなあと改めて思った次第でした。

 

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麒麟がくる「反撃の二百挺」「比叡山に棲む魔物」

越前からなんとか帰還できた十兵衛は鉄砲を調達すべく、木下藤吉郎と訪れた堺で、今井宗久の茶会に招かれ、丸薬の商いで成功した駒ちゃんと出会います。そこで十兵衛たちと同じく鉄砲を宗久から調達しようとしていた松永久秀と大和で争う筒井順慶と知り合い鉄砲を譲ってもらうことに。しかし、彼の出した条件は信長の家臣団に加えてほしいとのことでした。松永久秀がこりゃ怒るなってことですが。

駒ちゃんも将軍義昭のお気に入りとして裏で幕府を操る存在に。

手に入れた鉄砲で再び戦に出る信長だったが、摂津での戦いで一向宗徒や三好の残党勢力に苦戦。さらに背後から朝倉・浅井の軍が迫り、その背後にいるのは比叡山だったのです。

なんとか戦を止めたい義昭ですが、どちらもいうことを聞かず、細マッチョな将軍様のサービスショットwをさらしてイライラなさいます。その陰には摂津晴門がのらりくらりとかわしていたのでありました。

比叡山で朝倉義景と対面して、兵を引くよう説得しにいく中で、比叡山の主、天台座主の覚恕と対面。兄の正親町天皇へのコンプレックス全開で俗にまみれた権力欲前回の悪徳坊主でしたw

そんなこんなでしたがとりあえずの和睦が成立し、いったんは平和が京に訪れますが、実は摂津と覚恕はつながっており、裏で織田を追い出す手はずとしていたことを十兵衛は家康方の忍、こと久々登場の菊丸を通じて知るわけです。悪い人が集まるお腹いっぱいな絵面です。

一方筒井順慶と同席の宴に呼ばれた松永久秀は憤慨し、大和へ攻め帰ります。

色々と火種が起こる中、結局は信長は比叡山を攻めることに。

有名な焼き討ちです。

ネットで見ましたが現在の比叡山は火事対策に消防設備はばっちりだそうな・・・。

 

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2020年11月15日 (日)

麒麟がくる「逃げよ信長」

丹波を経て朝倉征伐に出かけた信長。

しかし、妹のお市が嫁いで安心していた浅井長政が待機を止めて信長軍に向けて軍を向けているとの情報が。

信じられないという信長に十兵衛は京都へ戻るよう進言します。

ケンカキックを食らいつつも地団太踏む信長をなんとか説得し、逃がす十兵衛。

そこへ何とかして織田の家臣たちに認めてもらうべく十兵衛とともに藤吉郎は殿(しんがり)を務めさせてくれと懇願。

泣きながら土下座してくる藤吉郎ですが、見てるほうとしては策略っぽく見えなくもない。

それでも協力しなんとか迫りくる軍から逃れ、京で再会できたのでありました。

信長は負けを認めたくない、天皇に褒められたい一心、秀吉は周りに認められたい、朝倉攻めで久々に再開した家康は戦の世を無くすために戦う、

三者三様の行動原理が描かれたわけですが、ここでみんな麒麟を連れてくる人物が誰か分かってるわけでその未来を知っているだけに、この行動原理の違いがのちの運命が分かれ目になるわけですね。

ところでこれ、有名な金ヶ崎退き口の話ですが、お市が信長に危機を知らせる袋のネズミのメッセージがなかったのが残念すね。

 

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2020年11月 3日 (火)

大阪市住民投票に思うこと

2回目の住民投票も1万7千票差で反対が多く、否決。

大阪市は残されることになりました。

当初は賛成優位の雰囲気でした。国会選挙における維新の対立候補擁立回避のために前回反対だった公明党が賛成に回るということも。

「今回は党の要望が受け入れられた制度になったので賛成した」
という表向きの理由とのことですが、

ホンマかいな?
と目が点になりますがな。

結果を受けて「大阪市への愛着」「変わることを好まない保守的な考え」「目先のことを考えてる人が多い」「未来を考えてない」などという反対意見に対する批判や分析が報道されたりしていますけど。(まあ在版メディアは毎日以外は維新寄りなんで仕方ないですね・・・)

いやいやいや、

政令指定都市の大阪市を廃止することのどこが改革やねん!?

って思いません?

もちろん現状打破のために改革は必要だと思います。しかし、改革するにもその手法が問題だと思うのです。確かに大阪市がなくなったり、現状の住民サービスの維持ができるのか不安に思った人も大半でしょう。維新憎しだけの人もいたでしょう。

「大阪市を廃止して大阪府が市域を運営することにおいて財政効率化を生み出す」

ことが果たして可能なのか?

それは色々な試算でコストが200億円余計にかかる、いやいや経済効果1.1兆円など言われていますが、
”やってみなければどうなるか分からない”

ということが真実だと思います。

「まあ分からんけどやってみたら?知らんけど。」

個人的にはそう言いたい。

しかしそこまで無責任ではいられない。可決してたらこれはギャンブルだったと思います。維新のいうような経済効果は生み出せてたかもしれないし、逆に財政赤字が増えて今よりさらに悪化していたかもしれない。

分かりません。

反対した人はどうしてもやってみなければ分からないことに乗ることを避けたかった、そこなんじゃないでしょうかね。

要は競馬予想における▲の付いてる馬は買いたくなかった、そんな感じです。
本命馬◎にはできないのですから。

何がいいたいのかというと改革というのは決して何かを廃止したり新たなものを作ることだけではなく、中身から変えることもあるのだということです。廃止や新規という手段だけが改革ではなく、制度の現状維持を望むことがすなわち保守的な考え方ではないと思うのです。

また、大阪市廃止によるコストは、誤報とのちに大阪市財政局が維新に言わされた発表した毎日新聞の報道の200億円増はかなり近い数字だと思います。分割コストは人件費をいくら派遣や委託、設備統合によって補填しようとしても、大阪市の規模を4分割するということは、都市機能の再集約や人員配置、システムやインフラの設備投資がどうしてもかかってしまう。
よって維新が考えていた大阪市廃止による効率化で生み出されるであろう財源及び府が市から取り合げた吸収した財源を、府が府全体の活性化のために再配分するということは不可能だろうなと思います。根拠は行政コストって100%近く、予想よりかかってしまうんですよ。オリンピックの施設整備がいい例です。

個人的に逆に大阪府の広域性(市町村を越えたインフラ整備)だけを残し、大阪市の権限をより強くする「特別自治体」の考えのほうがいいんじゃないかと思うのです。正直都道府県は余計なことせずに基本は市町村に任せて、広域部分の調整役に徹してくれれはいいんじゃないかと思ってます。

結局、改革とは何かを壊せばいいってもんじゃない、と言いたかったのであります。
今回の反対が決して目先のことしか考えていない人だけではないだろう、変化が嫌だという考えだけではない、ということで。

でも地方自治体の改革ってこれからどんどん進んでいけばいいなと思いますね。

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2020年11月 1日 (日)

麒麟がくる「朝倉義景を討て」

とりあえずは久しぶりの帰蝶様登場。(゚∀゚)

いろいろバージョンアップされておりました。

母として育てている信長の嫡男の奇妙丸くんも大きくなりました。毒だらけのこの大河でさらに某テセウスの船で毒キャラの中の人を入れるとはなかなか大河ドラマもわかってらっしゃる。(笑)

朝倉を討つ話になっていますが、幕府メンバーは戦は避けたいと。しかし信長はなんとかして大義名分を得て邪魔者を倒したい。

そして肝心の将軍の義昭も駒ちゃんと蛍見物に出かけていちゃいちゃする上、戦には相変わらず消極的。

微妙な温度差の中、色々板挟みになってしまう十兵衛でした。

しかし、天皇に拝謁し、近畿の平定を勅命された信長は朝倉征伐に向かうのでありました。

ここから信長の大ピンチにつながります。

そして朝倉も迎え撃つ気満々です。久々に予告で家康が。

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