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2020年12月20日 (日)

麒麟がくる「焼き討ちの代償」「義昭、まよいの中で」「訣別」

比叡山の焼き討ちから、信長のふるまいにもう我慢限界突破サバイバーの義昭様。

とうとう光秀に「最初からウマがあわなかった!」と言い放つ始末。

その背後に松永久秀と筒井順慶の対立もあり、

とにかく信長はほめてもらいたい人。天皇に何度も拝謁して言葉を頂くことに喜びを感じているのです。

それを知ってうまく信長を動かしている天皇もなかなかの策士。戦国時代はとにかく戦国大名の動きが目立ってしまいますが朝廷の動きを細かく描かれているのが新機軸でもあります。かつて太平記や古代三部作を手掛けた池端御大の真骨頂ではないでしょうか。

結局義昭は信長との決別と戦を決意し、光秀に信長と離れよといいます。

しかし、それはできませんと光秀。涙の訴えをしてその場を去ります。

幕府かつ将軍こそ大事、しかし信長の才能に懸けた光秀はどちらを選ぶかの板挟みに追い込まれてしまうわけですね。

そんな彼の苦悩を一番知っている煕子さんが、そっと寄り添ってくれています。

とうとう1573年がやってきたわけですが、ここから光秀の胃が痛い展開が続くわけですね。

極主夫道が終わったことだし、帰蝶様そろそろ戻ってきてくれませんかね。

池端御大の脚本でどうもネックなのがオリジナルキャラ。太平記でもましらの石というキャラが不評をかってたようですが、オリキャラな分自在に動かせてストーリーテラーとしても役立つんですが、どうも出すぎると歴史ファンに顰蹙をかってしまう悲しい仕様。

駒ちゃんや東庵先生みたいな、キャラはたしかにいそうなんですが、どうも歴史に深く絡みすぎるとちょっとしんどくなっちゃうんかもしんない。まあ、ドラマですから、そこらへんも面白くしてくれればいいかなと思います。

特に岡村さんの菊丸はたしかにいそうな人物ですしね。

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