カテゴリー「日本百名山」の32件の記事

2017年5月14日 (日)

大峰山系釈迦ヶ岳

久しぶりの山です。

5月の連休の某日行ってきました。

大峰山系の釈迦ヶ岳(1800m)です。

十津川村側と下北山村側から登山口があるのですが、調べてると十津川村側の登山口のほうへ行くには狭い山道をえんえん上らないといけないとのことで、運転に不安にある私は下北山村のほうを選びました。

が、こっちも大概な道でしたが・・・。゚(゚´Д`゚)゚。

登山口までの途中に日本の滝百選がございます。

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そこから少し行くと車止めがあり、駐車スペースがいくつかあり、朝の6時でしたが、すでに数台停まってました。

ここから20分ほどは車道歩き。

で、

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鬼の末裔の方が守っているという前鬼の宿坊です。

この裏から登山口になっております。

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大峰山!という感じの登山口です。

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けっこうな急な登りです。
枯れ沢筋を登っていく感じですかね。

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二つ岩。

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2時間弱で奥駆道と合流。

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深仙の宿。
手前に避難小屋がありますが、数人しか入れないそうなので、テント場としても使えます。この辺からシャリバテ(エネルギー切れ)になり、おにぎり補給。

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駐車場から3時間半ほどで登頂!

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縦走路の果てに弥山やはるかかなたに金剛山や葛城山が見えます。

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天気のよい休日だからか、縦走している人がたくさんいました。いちお、女性なので、全山縦走はできないのが残念ですが、いつか、できる範囲で熊野まで歩いてみたいですね。

2時間ほどで下山でき、帰りは入之波温泉に寄って帰りました。

久しぶりの山歩きでしたが、体力落ちてるなあ。

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2017年3月12日 (日)

丹沢山周回登山

2017年最初の百名山登山は関東の人気山脈丹沢山系に。

積雪期でも危険はなさそうということで、行ってきました。土日は冬でも一杯とのことで休暇をとって平日に登ることに。

夜の9時半に愛車の軽で大阪を出発し新東名高速を経て朝の6時前に登山口である神奈川県の秦野ビジターセンターへ。何度か眠気がおそってSAで仮眠をとりつつでした。寝袋持っていくのを忘れて寒くて目が覚めてしまい、がっつり寝てない状態・・・。

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秦野ビジターセンター。開いてれば売店など営業中らしい。
(これは下山後に撮影したもので閉まってます。)

駐車場も8時から開くらしく、近くのコインパーキングへ駐車。
平日だと1日500円だったので安いです。

さて、さすが平日パワー、早朝は誰もいねえ。(´∀`)
大倉尾根を通って塔ノ岳まで登り、そこから丹沢山をピストンしましたが、これがなかなか厳しい。塔ノ岳は1500mもないんですが、スタートの大倉の標高は300m程。標高差は1200m近くもあり、アルプス並!入口の看板にも
「ナメてかかったら痛い目みるで」(意訳)
と書いてありまして。

睡眠不足で久しぶりのがっつり登山でなかなかハードな山行きでした。

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朝焼けがきれいです。

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・・・急だ!。゚(゚´Д`゚)゚。

天気はいいんですが、1000m付近から解けた雪で道はぐちょんぐちょん。

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途中の山小屋で小屋番のおじさんに声をかけられました。
関西弁が珍しいらしく。百名山以外で関西からここまで登りに来るのはあまりないらしいです。話ついでに昨夜の積雪情報など教えてもらいました。この先鍋割山で名物の鍋焼きうどんを食べることを伝えたら、そこでの作法なども。(笑)

ここからさらに厳しくなった急な登りにへろへろになりながら、塔ノ岳登頂!

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富士山がよく見えます。
天気よくてよかった。(´∀`)
ここまできれいに冬の富士山見たの初めてかもしんない。

休憩もそこそこに、すぐに丹沢山に向けて出発。雪が本格的に厳しくなってまいりました。
コースタイムの1時間くらいでやっと到着!

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遠い・・・

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百名山48座目!

午後になると富士山は雲に隠されてしまいました・・・。

塔ノ岳に戻りそこからまた1時間を稜線のアップダウンを繰り返し、鍋割山へ。
名物の鍋焼きうどんです。

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ここはけっこう人がいました。

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場所が雪山だからなのも手伝って、おいしゅうございましたよ。
山でこれで1000円とはお安い気がします。

さてそこから下ること2時間半。かなり疲れました。
行動時間はゆうに10時間を超えてしまいました。雪でなかなかペースが上がらなかったとはいえ、丹沢山はなかなか厳しかった・・・。

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日が暮れかかる頃、やっと下山。
早咲きの桜が春の訪れを告げてくれてました。

帰りは近くの日帰り温泉「湯花楽」(なんとひなまつりの日で女性はこの日割引!)で休憩し、また大阪まで長距離ドライブ。家についたのは朝でしたよ。
つ、疲れた~。何度も居眠り運転しかけて危なかったです。睡眠は大事です、ハイ。
静岡より東へ運転して行くのは厳しいなあ・・・。

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2016年10月 3日 (月)

仙丈ヶ岳登山

あちこちと旅行に出かけたり、足を痛めてたり、天気が悪かったり仕事だったりで今年の夏はあんまり山に登れてなくて、10月もなかなか行けそうにないので、天気予報がイマイチでしたが、11月のフルマラソンのトレーニングも兼ねて南アルプスに行ってきました。しかもほぼ日帰り。本当は北アルプスの白馬岳を考えてたんですが、9月から雪不足で雪割れがひどく有名な雪渓が登れないということで、日帰りで登れそうな百名山で登ってないところ、ということで仙丈ヶ岳に行ってきました。
「南アルプスの女王」と呼ばれてます。

登山口の北沢峠までは一般車両は通行止め。手前でバスに乗るしかありません。明け方頃バスの出発地である長野県の仙流荘に到着して数時間仮眠。ぽつぽつ雨が降る中、6時発のバスに乗り、50分ほどバスに揺られて北沢峠へ。イマイチな天気でもバスは補助席まで利用で満杯でした。北沢峠は百名山の仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳の両方の登山口です。10数年前、甲斐駒を山梨側から登り、北沢峠に降りてきたのでかなり久しぶりでした。午後からよくなる予報を信じて7時ちょうどに登山開始。

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券売機は長蛇の列。往復で2600円くらい。
バスのおっちゃんが案内しながら連れてってくれます。

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ここにくるのは前の会社勤めてたとき以来だなあ。
20代前半だったはず。

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ところどころ紅葉が見られました。

旭岳以来2カ月ぶりの登山。
いまだ体調が本調子でないのと睡眠不足、雨のせいもあり、なかなかペースがあがりませんがなんとか5合目には2時間ほどで到着。

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この辺で雨が上がってまいりました。
登山道は他の南アルプスと比べたら勾配も緩く歩きやすいです。
それでも近畿で一番人の登る金○山よりは厳しいですかね。(苦笑)

森林限界をこえた先にはアルプスの稜線が待ってました。
青空も見えます。

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あれが山頂ではござんせん。

こっから気持ちのいい稜線歩きですが、ときどき吹きつける風は秋の風で冷てえ!
ガスが出たり出なかったりの中、さらに1時間ちょい。

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く、雲が惜しいぜよ。
(ちなみにこれは帰りに撮ったもの)

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南アルプスを代表するもう一つの山と言えば甲斐駒ヶ岳。
集中豪雨の中、日本三大急登の黒戸尾根を登ったのに全く展望なしだった悲しい過去が思い出されます。
(ノД`)シクシク

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10時14分登頂!
3000m超えはやはり空気が薄いですね。
この辺まで来るとゆっくり登らないと高山病になります。
他の人が頭痛いとかのたまっておられました。

ガスが残念なことに。しかもラーメン作って食べようと思ってたんですが、着いた途端いやがらせのように冷たい風が吹き付けてきやがった上に水を汲んでくるのを忘れて断念。お昼はカロリーメイトになっちゃいましたよ。
。゚(゚´Д`゚)゚。

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小屋が見えます。

30分ほどガスと闘いながら休憩と撮影してのち下山開始。

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有名なカール地形です。氷河が原因でできるらしい。

来た道を引き返し、12時40分下山。
コースタイムより1時間ほど早かった感じですかね。

1時10分のバスに乗り、駐車場へ帰還。バスにて私の隣の席に座ったお姉ちゃん、よっぽど疲れてたのか、豪快に居眠りして何度か頭突きを食らわせてくれました。
(´ω`)トホホ…
あとで気がついて謝ってくれましたが・・・。
すげえ眠りっぷりでしたよ。

帰りは駐車場の仙流荘のお風呂に入ってもよかったんですが、駒ヶ根の温泉に入って帰りました。ここも10年ほど前に木曽駒と空木の縦走した帰りに寄った懐かしの温泉です。

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こまくさの湯。

懐かしい場所をもう一度訪れた山行でした。

仮眠ちょっとしただけで山を往復したせいか、疲れが出て何度も眠気に襲われ、帰りの運転が一番ツラかったです・・・。

日本百名山はこれで47座目。
もうすぐ半分ですが、残りの後立山連峰以外は関東方面がほとんどで行きにくいところばっかり残ってます。う~ん。もう一度いきたい山も結構あるんですがね。

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2016年8月14日 (日)

1泊2日北海道弾丸一人旅


ちょっと夏休みの遠出をしたくなりまして、2年ぶりに一人旅で北海道へ行ってきました。

本来は北アルプスの縦走を考えてたのですが、どうも足の具合がおもわしくなく、長期の縦走は無理と判断しました。完全に足の裏がやられてます、ハイ。。゚(゚´Д`゚)゚。

で、某県民番組で積丹半島の生うに丼を見て、食べたい!と思ったので、積丹半島目指して新千歳へ。

が、せめて北海道行くんだから百名山もひとつくらい踏んどきたいという思いも芽生え、足のことも考え、日帰りで登れる旭岳か羊蹄山かで迷い、旭岳へ行くことに。が、旭岳は旭川方面、飛行機は新千歳。・・・遠い。そして積丹半島は旭川とは反対側。

両方行ってきました。レンタカーですっ飛ばしました。

朝一の飛行機で電車を経て10時頃札幌へ。そっから車を借りて旭岳まで3時間。大阪で運転してるとなんとも思わないのですが、北海道の方は信号が黄色でも止まるし、制限速度で運転する。(笑)

いや、これが常識なんですが、なんかイライラするのはなんでだろう。

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なんとか昼下がりには到着し、ロープウェイで姿見駅へ。正面が旭岳。北海道の最高峰です。最終のロープウェイの18時までには下山してこないといけないので、急いで登ります。

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ガレ場の急な登りでしたが、なんとか1時間40分くらいで登頂。稜線だからか風が吹くと流石に北の大地、真夏でも寒いし強風です。

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だだっ広い風景です。

17時にはなんとか下山しました。

で、今回宿をとっておりません。というのも行くの決めたの前々日で、しかも日程は夏休みの土日。ざっと見て近辺のよさげな宿も空きがなかったので、近くのキャンプ場で野営することに。

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家族連れや外国人グループでけっこう一杯でしたがなかなか快適なキャンプサイトでした。なにせ、平地の砂地なのがありがたいです。

近くの日帰り温泉でまったりしてここでテントを張り就寝。

翌日は5時にキャンプ場を出て積丹半島を目指します。なにせこっから数百キロあるのと帰りの飛行機までに間に合わないとてなことで早く出るに越したことなし。

途中美瑛や富良野を通って行きました。花の時期ではないですが、ザ・北海道な風景です。

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朝日で逆光なのが惜しい。

小樽から余市あたりは予想だにしなかった渋滞で全然進まず焦りましたが、(あとで調べたら慢性的な渋滞道路らしい)なんとか積丹半島へ。

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海の見える温泉につかり、念願の・・・

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生うに丼!

今回の旅の目的です。
いやー甘くておいしかった。(´∀`)

てなわけで1日半600kmほど移動した北海道弾丸の旅でした。
それにしても朝晩は涼しいですが、日中は関西と変わらん暑さでした。
猛暑、おそるべし。

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2016年7月11日 (月)

塩見岳登山

はい、久しぶりに登山に行ってきました。

仕事の都合や予定上、今月はこの日程しか行けなさそうなので天気予報とにらめっこしながら、久しぶりの南アルプスへと行ってきました。ここ最近人が熊に襲われるこわ~いニュースが頻発しており山も気をつけねばと思った次第です。

仮眠2時間ちょいだけして23時に大阪の自宅を出発。高速を飛ばして伊那方面へ。塩見への登山口である鳥倉へ向かいました。舗装はされているもののあちこちに落石散らばる細い山道をこわごわ登ること1時間強。ここであってんのかと不安に襲われつつもなんとか駐車場に到着。平日だからか半分くらい埋まってる程度でした。数名が登山準備をされております。ここはトイレも水場もあります。

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こっから30分ほど林道を歩かないと登山口にたどり着きません。
7月半ばから8月いっぱいくらいまでは登山口までバスが走るそうです。

で、登山口到着は6時半。

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さっそく登山開始。最初は結構急。
まずはここから3時間の三伏峠小屋を目指します。

で、すぐに標識が現れました。目安になっていいですね。

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1/10ですってよ。

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木の階段。見た目よりは頑丈です。
しかし、これは帰りがつらかった。。。
緑むす登山道をゆるゆると登りながら高度を上げていきます。
登山道は最初以外は急登が少なく、道もけっこう歩きやすいです。

半分過ぎたあたりで唯一の水場。つめた~い。

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登山の途中の水場はありがてえ~。。゚(゚´Д`゚)゚。

大体2時間半くらいで到着。

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200歩以上かかったよ。。。

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9時には到着してテントを申し込み。
予定ではこっから往復コースタイム8時間程の塩見岳ピストン。
心配なのは天気。受付のお姉さんに尋ねると今のところは大丈夫でしょう、とのことで早々にテントを張り、9時45分、塩見に向けて出発!
しかし、ここで何か足に違和感が。。。どうもくるぶしが靴ずれっぽい・・・。
が、天気がもっている間に早くたどり着くことを優先して先を急ぎます。

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小屋からちょっといったところから塩見の全容が見えます。
と、遠くない!?Σ(゚д゚lll)

テントを張ってきて荷物も軽くなってどんどん進んではいけるのですが、靴ずれがだんだん痛みだしてきました。しかし引き返すはできず、我慢して進みます。
何度もアップダウンを繰り返して塩見を目指しますが、ものすごく稜線を巻いていくためなかなか近づきません。途中でなんどか通り雨にも合いますが、本降りはまだと踏んで先をいそぎます。

2時間半ほどで営業再開した塩見小屋へ到着。
ヘリから運ばれた荷降ろしをしている最中でした。ここまで水場なし。のどが渇いたのでコーラーを購入。山料金の500円。しゃーないよね・・・
ここは基本は予約がいるそうです。幕営も禁止とか。まあ場所が場所なだけに。

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ここまでは比較的道もよかったのですが、こっから山頂までの1時間は岩登りです。
高度も3000m近くになり、例の如く空気が薄い!(´∀`)

高山植物の生命力に癒されながらよじ登ります。

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そして最後の砦!

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ここら辺までくるとやっぱり足が痛い・・・。。゚(゚´Д`゚)゚。

13時20分に登頂!

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山頂に立った途端それまで見えなかった富士山がどーん!
これは感動モノでしたよ。

塩見は二つ山頂があるので、もう一つの東峰へは徒歩1分。

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東峰です。

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そして南アルプスの展望。
百名山をはじめ、名だたる峰々がずらり。

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曇ってますが、これ以上の贅沢は言うまい。
誰もいないので山頂を一人占めでしたよっと!

さて、しばらくすると風とガスが張り出してまいりました。
とうとう雨がやってきたようです。山頂まではなんとかもってくれました。
雨粒とともに下山開始。
そして足の痛みが増してきました・・・。

塩見小屋を過ぎたあたりから本格的に降ってまいりまして、樹林帯ではまだいいのですが、稜線に出ると風雨がキツい。。そして寝不足の強行軍がたたってきた上にこの足の痛み。。。流石にフラフラしてまいりました。唯一助かったのは気温がそんなに下がってなかったことですかね。アップダウンが堪えます。

なんとか小屋に戻ってきたのは17時前。

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雨はやむ気配を見せず、激しくなる一方。行動時間10時間ちょいでフラフラに疲れてたんでビール飲む気力さえも出ず。ごはん食べてすぐ寝てしまいました。
夜通し雨が降り、時折激しい風も。
ガタガタ揺れるテントの中で夜を過ごしました。

翌朝も雨が止んでおらず、雨の中のテント撤収のつらさったらないですな。

(ノД`)シクシク

小屋泊まりの団体さんがうらやましいぜ。

1時間ほどかかってやっと撤収。そして足の痛みも引かず。

ゆっくりと下って2時間ほどで登山口へ。木の階段や石が濡れていて滑る滑る。こういうときが一番注意すべきなんでしょうね。

なんとか登山道を降りたものの、またふきっさらしの林道歩きがまっております。
登山道は樹林帯なので雨のダメージが減少されておりましたが、この道は直接雨の攻撃が。靴ずれもいよいよ痛くなってきて半泣きで歩きましたよ。
ようやく駐車場に着いたときの喜びったらもう。

そこからは松川IC近くのまつかわ温泉で汗を流し、夕方には大阪へ帰還。
強行軍な山旅でしたよっと。

おまけ。途中のSAで食べたビフ丼といび茶ソフトクリーム。

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次回は8月に北アルプスの予定です。

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2015年10月 7日 (水)

涸沢と奥穂高岳登山

さて、先日の連休、とうとう行ってきました、日本一の紅葉の場所と日本三位の山へ。

何故か行きそびれていた涸沢カール。昔は山登りする人にしか知られてなかったのですがテレビや雑誌で度々紹介され、ここまでなら初心者レベルでも行けるということもあいまって紅葉の名所としての知名度は抜群に上がりました。
それでこの時期はコースタイム片道6時間にも関わらず、そこそこの観光地以上に訪れる人が多い紅葉どころになってしまいました。

ということで例の如く深夜に大阪を出て、平湯温泉まで5時間半。そっからシャトルバスで30分で1年ぶりの上高地へ。もう何度目でしょうかね・・・(^^;

朝の7時台にも関わらず、バス乗り場から行列ですよ。

もちろん上高地も人・人・人。

とりあえず、ここから横尾まで平坦な道を3時間、梓川に沿って歩きます。

途中、徳澤園で名物のソフトクリーム(400円)を食します。
ここも並ぶんだ・・・。

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すでにここのテント場もテントだらけだあ・・・。

さくさく歩いて横尾へ。
そっからは一応登山道ですが、一向に人の減る気配ナシ!(苦笑)

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本谷橋でこのありさま。

遭難の心配がないのだけはありがたい、かも。(^^;

高度を上げながら色づきを感じていきますってことよ。

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上高地を立って5時間ちょいで涸沢カールに到着!
テントだらけよ。

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紅葉のピークではまだないだろうと踏んでたんですが、なかなかいいじゃないですか!

とりあえずテントを立ててお約束のビールを。(自販機があるんですよ。)

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ちなみにビールは常にキリン派です。
デザインが好きなだけなのかもしれませんが。。。

晴天も相まって人が多い多い。(何度も言う)
そしてこの涸沢カール、公称で数千張のテントが張れるとのことですが、ほとんどが石のガレ場なんですよ。いい場所を確保しないと石ボコなところで寝るハメになっちまいます。
。゚(゚´Д`゚)゚。

最初に張った場所がなんだかごろごろでしたのであとでひっこしました。

風も無く、夜は満点の星空。

翌朝も晴天。

この朝日が山を赤く染めるモルゲンロートを見るために、
涸沢泊まりにしたのですよ。

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この瞬間のために、強行軍を強いる羽目に。。。

さて、これを見てからもうひとつの目的、奥穂高岳登頂。

予定ではこっから登頂して一気に上高地まで戻る計画ですたい。

陽が差し込むと紅葉は五分ほどですかね。

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ここから先は岩場の急登です。最近は落石対策のため、ヘルメット着用が推奨されております。ここから先がほんとの登山って感じです。
買わないとなあ・・・ヘルメット。←持ってない。(´д`)

それでも登る人は多い。すれ違いがたいへんだあ。

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見た目ほど急、ではない、ハズ。

1時間半ほどで穂高岳山荘へ。
こっからさらに岩場。

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梯子があるんですが、上下で順番待ち。

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憧れのジャンダルム!
よく見ると登ってる人がいます。
いつかはあそこへ立ちたいです。

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んな感じで登頂!
ここも記念写真で長蛇の列でした。(苦笑)

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槍ヶ岳への縦走路。
やっぱ槍はかっこええわ~。

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彼方に富士山。
やっぱ見る山ですぜ。

あまりの天気のよさに久々にずーっと景色を眺めておりました。
ときおり輸送ヘリがやってまいります。

これで日本の山の高さベスト5を制覇ですたい。
日本百名山はこれで44座!
今年はできればあと1座、と考えているのですが、まだ未定ですたい。

本当は涸沢から先の穂高岳小屋のテント場で泊まれば帰りの行程が楽だったのに、うちのおかんが、

「涸沢の朝焼け見ないと値打ちないで。」

などと言うもんだから、奥穂高岳往復して、涸沢から上高地まで10数キロ歩くという強行軍を強いることになってしまいました。

おかげでめずらしく足にマメができちまいましたよ。
最後の横尾からの道のりが足が痛くて地獄でしたい。
。゚(゚´Д`゚)゚。

なんとかたどり着いた上高地ですが、平湯温泉へのバスは再び長蛇の列。
一刻も早く座りたいのに、1時間近くは立って待たされたのではなかろうか・・・。
東京方面から来た人が乗る沢渡のバスはその倍くらいの列でしたんで、それと比べりゃマシでしょうが、これが一番しんどかったですたい。

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奥穂から見下ろす上高地。

涸沢には2つの山小屋があるんですが、予約なしで泊まろうとする人は布団1枚に3人、との張り紙が。恐るべし山ブームですよ。
テントレンタルもしてるそうなので、この時期はテント泊を推奨します。

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2015年8月23日 (日)

屋久島宮之浦岳登山と九州の旅(前半)

やっと休みをとることができまして。(といっても2日だけですが。)

大学の時以来、14年ぶりに屋久島へ行ってまいりました。

前に行ったときは大人数で行ったのと、台風直後だったため、百名山のひとつでもある宮之浦岳に登ることができず、縄文杉だけ見た感じだったので今回はリベンジ、ということで。

学生の時は青春18切符で丸1日かけて大阪から鹿児島まで向かったのですが、今回は夜行バスで鹿児島まで13時間ほど。

新幹線とか飛行機とかも考えたのですが、島へ渡る船のタイミングがイマイチだったんで、夜行バスを選びました。

朝、鹿児島の港について、そこから高速船で種子島を経由して2時間半くらいです。

お昼前に島へ到着。レンタカーを予約しておいた2時までぶらぶらしていました。お昼に食べた魚のづけ丼がおいしかったですたい。それにしても以前来たときより観光整備が整っているというか。ただ観光で知られて環境破壊の問題が深刻らしく、しきりに携帯トイレの使用と登山マナーの遵守を呼び掛けているのが印象的でした。やっぱり世界遺産もそれを保護しなきゃ、意味ないですもんね。
あとは平日なのに団体さんや海外からの旅行者がけっこういまして。観光案内所ではスタッフが英語対応中。
日本の離島でクレジットカードはなかなか使えませんぜよ~。(^^;
海外の人は現金をあまり持ち歩かないですもんね。

この日は宮之浦登山口の淀川へ夕方入りし、そこから40分ほど登山道を歩いて淀川の避難小屋で泊まる予定でした。帰りの船を翌日の夕方で予約しており、なんとしても日帰りで登って降りてこないといけないのでございます。早朝から登山をするためには山の中で寝るのが一番、ってことで。(苦笑)宿とってもよかったんですが、朝の3時くらいに出ることになるので、なんかもったいない気もしたので。ケチの本領発揮!タダのものは有益に使うべし。

まだ時間があるので、せっかく借りた車で島をドライブ。

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前回行かなかった大川の滝。水量がすごいですたい。

そして屋久島と言えば温泉がいたるところにあります。
霧島火山帯だからですかね。

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湯泊温泉。いやもう男女の仕切りこれだけ。(笑)

写真だけとって帰ろうと思ったんですが、先客の(多分)フランス人の姉ちゃんたちが入ってたので私も入ることに。外国の人ってこんなん苦手みたいなイメージですが、そんなことはなく。みんなで入れば怖くない!脱衣所の代わりに大きな岩があったので、そこが死角になって見えなくなっております。
いや~ええ湯でしたい。
海を眺めながら適温のお湯は最高です。(´∀`)

そして、そこから2時間弱かけて淀川の登山口へ。山道の対向できない道で怖かったですたい。運転苦手なんでね・・・。

登山口に着いたのは夕方5時前。こっから山小屋まで歩きます。

世界遺産エリアへ突入!

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30分くらいで淀川避難小屋へ。

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見た目より中は広くてきれいです。水場も近くでトイレもあります。
平日だからか、先客は10人もおらずで、広々と使えました。

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流石、世界遺産ということで登山道も整備されていて歩きやすいです。

とにかく早く登って降りてこないといけないので、翌朝は明けきらない5時に出発。

途中でご来光?を迎えております。

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朝焼けってきれいですよね~。

高層湿原の花之江河

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鹿との遭遇とか。(屋久島は鹿とサルが多い。)

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いやーそれにしても登りやすいわ~。
アルプス山系のような急な登りが少なく、緩やかに高度を上げていく感じです。その分、標高の割には歩く距離が長いとは思いますが。

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ただ難点といえば水の多さ。
東京の3倍は雨が降るこの島はとにかく水量が豊富です。登山道に雨水などがどんどん流れており、気をつけないとべしょべしょになりますわ。

そしてさらに早朝ゆえ、朝露をまとう笹が登山道をふさいでおります。
。゚(゚´Д`゚)゚。

BGMはもちろん「朝露」(朝鮮語)で。(分かる人だけ分かって下さいw)

この登山のラスボスはこいつらでしたYO!

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頭から水かぶったみたいでびしょぬれになりました。
そして3時間ほどで登頂!
誰もいない山頂を一人占めだーい!

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が・・・

私が到着した途端、雲がかぶさってきやがりまして・・・。
360度の大パノラマがぁ・・・。
。゚(゚´Д`゚)゚。

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なんとか粘ること20分。

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これくらいで勘弁してやろう・・・。
てな感じで下山です。

下りは登山口まで3時間弱。流石に疲れました。

余談ですが、某百名山ひと筆書きの人がポテチを行動食でお持ちなのを見習って、今回ポテチ持参。かさばらないように袋を移すべきだとは思いますが、塩分補給にもなるし、手軽に食べれるのでかなり有用でした。

12時には下山口にたどり着き、レンタカーの返却まであと4時間。
まだ時間があるので、温泉とドライブですたい。

島は一周する大きな道があっそれに沿って見どころや施設・集落が点在しています。

紀元杉。

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ラムサール条約地の永田いなか浜。

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コバルトブルーのきれいな海です。ウミガメの産卵地なのだとか。

そして温泉は尾ノ間温泉と、前回行った楠川温泉。

どちらも地元の人御用達の温泉ですが、尾ノ間温泉は源泉が湯船の底から噴き出ており、これがあちぃ!Σ(゚д゚)でしたい。
長湯できまへん。

ところで、旅先でも道を尋ねられることに定評のある私ですが、登山中に「地図見せて下さい!」と言われたことが。
どこまでも声をかけられやすいのか。。。

そんなこんなで島をあとに。

後半へ続く。

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2015年8月 4日 (火)

須走ルートで挑む富士山登山

さて、とうとう登ってきました富士山。

言わずと知れた日本のシンボル。登山に興味がない人でも一度は、と考える富士山。

しかし、今まで全然行く気がしなかった私。ご来光渋滞やら弾丸登山やら植生の乏しさ、単調なつづら折りの登山道、といい話を聞かないので。

そう、

富士山は登る山ではなく眺める山ですから!

まあ日本百名山のピークハントも40座を越え、一回くらい登っとくか、と気が向いたのがきっかけです。そして箱根の噴火の風評被害と、世界遺産登録による登山者のピークも落ち着いた感じという話を聞いたのも追い風でした。

さて、4つあるメインルートの中から選んだのは静岡県側の須走ルートでございます。

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圧倒的に山梨県側の吉田ルートが登山者が多いそうなので、それ以外の選択肢の中で、樹林帯を歩けて、がんばれば日帰り可能で人が少ない、の理由で須走ルートを選びました。え、ご来光?何それ。(゚∀゚)

マイカー規制のため、登山口までは車で行けず、麓の須走に設けられた臨時駐車場でシャトルバスに乗り換え、30分ほどで5合目の登山口へ行きます。

駐車料金1000円に、シャトルバス往復1600円です。いきなり観光地料金です。

夜に大阪を出て、バスの始発の5時まで臨時駐車場で数時間仮眠をとる予定が、道に迷ってしまい、なんとか到着したのは4時前。さらになんやかんやと準備で結局30分ほど眠っただけで出発の時間になっちゃいましたよ。。゚(゚´Д`゚)゚。

今回心配しているのは高山病でした。今まで登った最高地点が日本2位の北岳で、3193m、対して富士山はそれより600m近く高いわけです。寝不足と疲労が高山病を引き起こす原因なのは分かりきってることで、どうなるかの不安を抱えての出発となりました。

さて、快晴の中、登山口を5時半に出発。

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最初はゆるやかな樹林帯を行きます。人は少ないとは聞いてましたが、それでも南アルプスとは比べものにならないくらいの人との遭遇率。吉田ルートはもっとなんですかねえ。

片道7時間はみておく感じで、昼に山頂に着けばいいやと思い、高山病対策でゆっくりと歩きます。

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聞いていた通り登山道は整備されてて、広く、傾斜も緩やかで金剛山より登りやすいっす!

コースタイムどおりを目標に山小屋を通る度に値上がりしていく販売物を尻目にゆっくり登ります。とん汁が700円代だとう!?

7合目手前あたりからは樹林帯を完全に抜け、富士山特有の荒涼とした砂地を行きます。

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この辺からはご来光を見て下山してくる人がたくさん降りていらっしゃいました。

頂上が常に見えているのでそこを目指してる感はありますねえ。

さて、8合目付近の3000mを越えたあたりから吉田ルートと合流するため、下山者も登山者もどんどん人が増えていきます。そして富士山名物?高山病の洗礼を受けた方々が屍となって道端に座り込んでいらっしゃいます。酸素缶を取り出して吸い込む人もだんだん増えてきて、同じようなペースで登ってた人もどんどんと脱落していきます。。゚(゚´Д`゚)゚。

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え?私?

全然大丈夫でした。ほぼ貫徹に近い状態でもならないということは、体質的に高山病に強いみたいですねえ~今のところは。まあ年食ったらわかんないでしょうが。

でも空気が薄いのだけはどうにもならず、息切れの間隔が短くなります。

9合目以降は一歩一歩が流石につらくなりましたが、なんとか10時半過ぎに山頂の久須志神社に登頂!

のんびりでも5時間とまあまあなハイペースでした。テント持たずで登山道がいいとこんなにも早くなるもんですね。

しかし、ここもすでに観光地、富士山。土産屋や山小屋がたくさんだあ・・・。

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最高峰の剣が峰まではまだここから1時間弱、とのことでそのまま進みます。

旧観測所のところに富士山頂3776m!

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ここも人がいっぱいだあ・・・。

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なんとか合間を縫って撮りました。
(逆光なのが惜しい・・・)

てな感じで目的を達成しましたが、この日は富士山マラソンの日だったようで、登山道をマラソンの格好で駆け上がってくる猛者たちが続々とやってまいります。

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スタッフの自衛隊の人が

「選手通ります~!」

とランナーが来るたびに声をあげます。

いやあすげえ・・・。

そんな人々を尻目にお昼を食べて火口などを眺めて、下山開始。

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下山道は登りと別なのが富士山の特徴ですね。(富士宮ルートは登りも下りも同じようですが。)

この須走ルート、砂走り、と呼ばれる砂礫の道をひたすら下っていくという最高に単調な下山道。おかげで早い早い!勢いつけすぎて転ばなければ、ぐんぐん降りていけます。砂がクッションになり、足への負担が軽減されるのが素晴らしい。ただ苦手な人もいたようで、なかなかうまく砂をさばけず下りにくそうにしていた人を若干見かけました。コツがちょっといる感じです。しかしまあ、砂埃がすごかったです・・・。耳や鼻にまで砂が入ってました。

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結局は1時間半ほどで下山完了!あっという間でした。

30分おきに来てくれるシャトルバスのおかげで駐車場に戻ったのは14時半過ぎでした。

それでも寝ずに富士山を往復した体力的なダメージは大きく、とりあえず山中湖近くの日帰り温泉で砂を落として帰路についたのですが、眠気がなんども訪れ、SAで何度も休憩して、家に帰りついたのは翌日の早朝でした・・・。
事故らなくてよかったですたい。
よい子は決してマネをしないでくださいね。

総合的にみると、普段山に登ってる人にとってはすごく登りやすい山だと思います。
先日の笠新道と比べたらなんと登山者に優しい道なんだと思いましたよ。
また、時間帯もピーク時間を微妙に外れてたのか、人は多かったもののよくテレビで見る渋滞にあわずにすみました。

これから登山をはじめようとする人にとっては高山病対策をはじめ、入門にはもってこいの山でしょう。

まあ一度くらいは登ってはどうでしょう、そんな感じの山でした。

外国人も多かったです。ハングルや中国語の案内看板が勢ぞろいですよ。山小屋の放送まで様々な言語入り乱れ、ですたい。

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2015年7月18日 (土)

笠ヶ岳登山

さて、本格的な夏山シーズンの到来でございます。

今の課に異動してからどうも休みがうまくとれず、そして天気も悪くでなかなか山にいきづらいですが、なんとか先日、1泊2日の山旅へ。

土曜の未明に家を出たのですが、金曜日は職場の飲み会で、帰宅は23時、そして家を出たのは0時半です。酒は最初の一杯しか飲んでおらずなんで7時間は空いているはずです!

もうちょい仮眠したかったのですが、今回登る笠ヶ岳、山頂までのコースタイムが8~10時間となっているので、少しでも早く出発しないと、日が暮れてしまうかもしれん、ということで。

でも運転途中で眠くなったりして、休み休みで行きました。

で、なんとか登山口の新穂高温泉に辿りついたのは8時過ぎ。

登山届を出してしばらくは林道を1時間弱進み、登山口へ。

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アルプスの中でも急な登りで有名な笠新道ですたい。

のっけから急登です。。゚(゚´Д`゚)゚。

今回は残雪を懸念して、テントに加えてピッケルやアイゼンの雪山装備も持ってて重量オーバー。登るにしたがって体力がどんどん奪われていきます。加えて寝不足でピーカンの天気も拍車をかけております。

花で気を紛らわせてみる・・・。

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高山植物。

Xyakushi

6時間くらいかかってやっと稜線への杓子平に到着しました。

あ~しんど。。゚(゚´Д`゚)゚。

でもこっからがまた急登&雪。

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最後の登り、と思って登ってもなっかなか着かねえです・・・。もうね、半泣き状態です。
しんどくてしんどくて。ひいい~。

そして、2時間弱。

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やっと稜線に出ました。

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ゴールが見えてきました。あと1時間ちょい!
笠の形してますねえ。

そして残雪を行ったりしながらようやく到着!

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でもテント場と山小屋が遠いっていうね。。。雪渓を渡らないとダメな上、けっこうな登りです。トイレも水場も山小屋・・・。遠いです。

ちなみに左側が山頂です。小屋から登ること15分。

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どーん!槍ヶ岳をのぞみます。

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これぞやまなみハイウェイ、なんつって。この道が槍ヶ岳まで続いているのでございますよ。

さて、景色を堪能してテント場に戻ったのが19時前で、もう夕闇。早々にテントを張ってご飯を食べると風が出てきて寒くなってまいりました。その後風が夜中けっこう強く吹きましてガタガタと終始音がしてました。稜線のテント場は仕方ないですが、目が覚めるなあ。

そして翌朝。

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朝日をバックに槍ヶ岳。

まだ風がおさまりませんが下りも長いので、下山開始。

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雪です。さらば笠!

さて下ること数時間ですが、久しぶりのアルプスでテント泊。疲れもあまりとれてない状態でしたので足の裏がいたくなりまして。行きが急な登りということは急な下りってことで足への負担もけっこうきてます。

歩けんくらいに足裏がいたくて一歩一歩がさあ大変。それでもなんとか昼前には登山口に下山しました。しかし、そっからの林道歩きがさらにつらく。途中休憩しながら1時間の道を1時間半かかって新穂高に帰ってまいりました。

そっから平湯温泉のひらゆの森で風呂に入り、なんとか足を歩けるまでに回復させて、帰途につきました。朝からご飯をほとんど食べてなかったのでSAで何か食べようとしても、「うどん・そば」・・・。゚(゚´Д`゚)゚。こんな体質の自分がつらい。

やっとご飯にありつけたのは17時半。炭水化物を求めておなじみ高山ラーメンと野沢菜豚丼。炭水化物祭りでした。

余談ですが、温泉で体重を測った時は2kg痩せてたんですが、帰宅して測ると元にもどっていました。おそるべしリバウンド、おそるべし炭水化物の吸収率。

昨年の常念・蝶以来、1年ぶりのテント泊登山でございました。

百名山はこれで41座です。

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2015年5月 6日 (水)

雪の立山登山

連休なので、登山してきました。

連休の中日が全国的に天気が悪いようで心配でしたので、1日で登りきれるところ、でも雪山訓練も兼ねたいと色々考えた結果、富山の立山へ。

中学の修学旅行以来ですから20数年ぶり!

いやーそれにしても時間の読みが甘かったです。なんといっても連休ですよ。日本有数の観光地ですよ。スタート地点の室堂まではマイカー規制でケーブルカーと高原バスを乗り継いでいくしかないということになってます。
到着した時点でケーブルカーのスタート地点、立山駅の駐車場は満杯。

なんとか買えたチケットは2時間待ち。
こりゃ日帰りは無理だなあ・・・と思いつつ読書して時間をつぶし、室堂に辿りついたのがすでに15時半。
人がいっぱいだあ~。

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そしてすごい雪。
これでも時期的に例年より少ないみたいです。

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この雪の壁が有名ですね。
世界有数の豪雪地帯だそうです。

この時間帯ではどんなにがんばっても日帰りは無理です。なにせ室堂発の最終バスが17時頃とか。しかたなく山小屋宿泊を決意。テントももってこなかったし。

雪山登山のはじまり~。

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連休の人の多さでトレースがよくわかるのが幸い。
実は持ってきていた登山靴(うちのママの)の底が経年劣化で抜けてしまって使い物にならなくなり、スニーカーという足回りで登りました。。゚(゚´Д`゚)゚。
訓練といえど登山靴くらいはいると思ってたのに・・・これはツライ。

でも私以上に軽装備で短パンTシャツの人たちがいました。。。(^^;
多分どっかのアジアの国の人のようで。
追い抜いてから山頂を下るまで会わなかったことを考えると、途中で引き返したかな。
夏場だと軽装でも大丈夫な山ですが、この時期はアイゼンと登山靴、ストックは必須です。
よい子は決してマネしないでくださいませ。

そんなこんなで雪に足をとられながら一ノ越山荘までなんとか到着。
靴がびしょびしょになりました。

冷てえよお。。゚(゚´Д`゚)゚。

加えて3000m近い標高では5月といえど風冷たいし、空気が薄い!
この高さは久しぶりなんでぜえぜえです。

宿泊手続きを済まし、荷物を置いて山頂を目指します。

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一ノ越から見える北アルプスです。
まだまだ雪ですなあ。
晴れてたら槍ヶ岳まで見えるらしいですが、惜しい。

山頂までは岩場ですが、雪がなかったのが幸い。
唯一の雪山装備のピッケルをほとんど使わなくてよろしくて。

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夏場だと渋滞するらしいです。

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山頂の鳥居がこんな状態です。

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山頂到着!
ガスってて見通しが悪いです。時間帯も時間帯ですしね。
室堂がはるかかなた~。

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それにしても、空気が薄い・・・。

なかなか山頂が見えても着かねえのがつらかったです。

混んでると覚悟していたものの、山荘は空いてて、部屋も個室状態。
ごはんもおいしかったです。

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シチューとごはんはおかわり自由。

その後ガタガタ山の風を聴きながら寝ました。小屋の中でもかなりなので、外は相当寒いでしょうねえ。

翌朝、朝ごはんをゆっくり食べて下山。

ガスです・・・。
この山域のこの時期、遭難がおおいのがよくわかります。目印の棒がないと方向さえよう分かりませんねん。

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しかし天気が悪い時に会えるライチョウさん。
白い羽の時期にはじめてお目にかかりましたよ。

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そんな感じで再び観光客だらけの室堂に帰還したのでありました。着いた途端、雨がじゃじゃぶりですが、それでも人が多い!(++)連休パワーを目の当たりにしましたYO。

そんな混みこみをぬって秘湯マニアなら入りたい、日本一の高所にあるというみくりが池温泉に入って帰りました。源泉かけ流しで、乳白色!
ええ湯でしたい。(´∀`)

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池・・・?

てなわけで、日本百名山はあと60座です。

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