カテゴリー「大河ドラマ」の501件の記事

2021年2月14日 (日)

麒麟がくる「闇に光る樹」「本能寺の変」

仕事が重なり長いこと最終回をみることができないという悔しさよ。

本能寺の変を明智光秀が起こした理由というのは様々なんですが、今回は様々に複合的な理由が重なったという解釈と、結局は天皇制や将軍という朝廷権威の維持と平和な世を願う光秀が戦わざるを得ない理由に、麒麟を連れてくると思って支えたはずの信長が戦の種となっていることに気が付いたことと、連綿と続く朝廷の存在を否定したことが原因ということですね。

そして帰蝶がいうところの始末は自分でつけるべき、という言葉が後押しとなった、と。

今回はベタな「時が下しる~」の歌も、「敵は本能寺にあり|、信長の敦盛すらもないという本能寺の変でしたが、信長と光秀の信頼関係があるからこその「是非もなし」、が響いてきました。信長は最後まで光秀のことを無二の同志だと思っていたことが分かります。

そして歴史的には最後に麒麟を連れてくる存在である徳川家康との信頼関係と、同志的な思いの共通性が、光秀が山崎の合戦後も生き延び、僧天海として徳川幕府の設立に大きく関与したという説に説得性を持たせてくれました。

光秀が生きていた俗説を大河でと入りいれるのは珍しいですが、コロナ禍の中で希望を持てるラストにしてくれたのには、爽快感を感じることができました。

山崎の合戦はナレだし、秀吉が本能寺を知っていた説などを取り入れているのも面白い。

結局菊丸の服部説も分からないままでしたが、そこらへんも光秀の生死とともに見た人の想像にお任せします的な演出がいいですね。

コロナ禍で一年以上かかってしまいましたが、みなさんお疲れさまでした。

 

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2021年1月26日 (火)

麒麟がくる「離れゆく心」

本能寺へのカウントダウンがはじまっております。

とりあえず帝に家康に、義昭にと色々な方からの信頼厚い光秀。

それだからこそ色々な信長についての相談事を持ち込まれ、ストレスMAX!

ということですな。

せっかく大河名物どこでもドアで広島の鞆の浦まで義昭に会いに行ったのに、信長のいない京なら帰る、と言われ。

無事三河へ帰れた菊丸を通じて対面した家康からの相談は、信長からの妻と息子を成敗しろという無理難題。

信長に信頼されている、とうことを皆がよく知っているからこそなんですが。
補佐役はつらいですね。

そして丹波攻めではやはり信長と戦う理由は将軍を追っ払ったから。続く戦の原因は信長、ということを思い知らされるわけです。

信長からは帝に会ったことがばれ、何を話したか言えと嫉妬のように問い詰められ、そればかりは言えないとかたくなに拒否する光秀。

ここで、帝とのことを話せないのが光秀。話すかごまかすかをできないのが十兵衛なんですよね。

怒る凹にされて、帰る光秀の本能寺ポイントは十分たまっていくのでございました。

あと2回ですが、最終回に限って仕事で見られないことが発覚しまして。

泣くわ。

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2021年1月23日 (土)

麒麟がくる「月にのぼる者」

安土城のセットは二百畳を越えるそうです。

松永の残した平蜘蛛の釜を目の前に悩む光秀。

中国出陣のあいさつに訪れた羽柴秀吉に。チクったことを問い詰めます。この秀吉、出世のためなら手段を選ばない男でござる。光秀には平謝りしたうえで、光秀と松永があっていたことを嗅ぎまわった弟をあっさり暗殺していたのでした。

そして光秀は信長に平蜘蛛を渡します。松永の遺言をうけてこの釜を持つにふさわしい統治者となれと言う光秀ですが、それを価格ではかるために売り飛ばしちゃうと宣言する信長。

あーあ、この人つけあがってるよ、と思った光秀。

その一方で細川藤孝の息子の忠興とたまちゃんの婚礼が行われ、お父さんを心配なしっかりもののたまちゃんは細川家へ嫁いでいくのでした。この後の彼女の運命を思うと。(´;ω;`)

その後、帝と対面することになった光秀。元々興味をもっていた帝が廊下に控えていた光秀に声をかけるという体での対面。身分的に昇殿を許されていない光秀と話す手段だそうです。

帝は月にのぼろうとして失敗した桂男の例を出し、暗に信長を戒めよと光秀に言うわけでございます。

信長の天をも下にする態度にわだかまりが積みあがっていく光秀の背中を押すには帝の言葉は十分ですね。

 

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2021年1月11日 (月)

麒麟がくる「本願寺を叩け」「松永久秀の平蜘蛛」

本願寺との戦いと信長の傍若無人感。

なかなか制圧できない本願寺勢力に対して、根性がたりねえ!!と怒る信長。

昭和の根性論で練習中に水も飲ませない鬼コーチみたいな感じです。

敵陣に乗り込む勢いの信長を赤ちゃん抱えで取り押さえる明智勢。そんなストレスのせいか十兵衛が倒れてしまいます。

屋敷に運ばれた十兵衛に取り乱す煕子さんは裸足で駆け出し、寝ている東庵さんを強制連行。

目覚めぬ十兵衛さんのため雨の中お百度参りをされます。この時代神頼みですもんねえ。

なんとか復帰した十兵衛ですが、無理がたたったのか今度は煕子さんが臥せってしまいます。

十兵衛にとって心の支えだった煕子さんは、麒麟を呼ぶものがあなただったら、と登場と同じく花とともに生涯を閉じてしまいます。

出番がコロナのせいで削られてしまった感がありますが、最近の大河のでしゃばりヒロインとは違ってそっと支える存在が十兵衛にとって癒しだったんですよね。史実に沿って本能寺の変を知らずして退場。
(´;ω;`)

そして妻を失った十兵衛に追い打ちをかけるように松永久秀が反乱を起こします。
それを告げるべくひそかに十兵衛に会う久秀は命の次に大事な平蜘蛛の釜を取り出し、これを託すことをいいます。信長はこの釜に執心でした。

信長の大軍に敗れた久秀は、炎の中で絶命。ドッカンはありませんが、後日十兵衛の元へ伊呂波太夫により平蜘蛛の釜は届けられます。

信長に釜の件を問われた十兵衛は知らないとつい嘘をつきますが、秀吉によりその会話は信長へ筒抜けだったのです。

どんどんと信長から人が離れていく中、帰蝶も疲れた、と久々に出てきたにも関わらず引退宣言。

(ノ∀`)アチャー。

真面目が取り柄の十兵衛の嘘に静かに怒る信長。久秀の仕掛けた罠にはめられた十兵衛。
信長を朝廷はどう見ているか気になる十兵衛は伊呂波大夫を通じ、天皇へ目通りを願います。

本能寺へのカウントダウンでございますよ。

朝廷が黒幕やな。

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2020年12月29日 (火)

麒麟がくる「丹波攻略命令」

大霊界・・・の方は大河ドラマに色々活躍なされましたね。

丹波さんです。

さて、三淵さんは信長の命令により、自害。

なんとか助けたかった十兵衛ですが、自身の信念は曲げられぬと。

その後十兵衛の元へ稲葉一鉄の家臣だった斎藤利三がやってきます。横暴な主君に愛想をつかして家来にしてくれといいます。

しかしそれが信長の耳に入り、美濃の抑えとしての稲葉の要望どおり、斎藤を引き渡せと十兵衛に言います。しかし斎藤の身を案じた十兵衛は断ります。帰れと言われて帰るのが十兵衛らしい。

そこで信長は斎藤のことと引き換えに、丹波の攻略を十兵衛に命じるのでありました。

早速情報収集を始める中で出会ったのは菊丸。東庵先生のところに居ついていたのでありました。丹波の道案内に、と伊呂波太夫に紹介され、丹波まで出向きます。十兵衛は菊丸の筆跡から信玄の逝去を知らせてくれたのは菊丸ではないかと思います。

そして丹波では元関白近衛前久が逃れていたのでした。朝廷での権力争い真っただ中の近衛さん。丹波について十兵衛が情報を欲しいと問えば一に戦、二に戦、と言われます。話し合いではままならず、信長に従う余地もないことを知らされたのでありました。

長い丹波攻略がはじまります。

一方、正親町天皇の譲位を巡って朝廷では近衛を追い出した吉本新喜劇二条晴良が復権のため信長に近寄ります。その状況を見ている帝はどうやら影で武士を動かしているご様子。蘭奢待の件といい、女形の名優の雅さと得も言われぬ権謀術数は本能寺の黒幕と相成りますか。

2月7日の最終回まで、いろいろイベントありますけど、年またぎでどうするのでしょうか。

腹に一物かかえた人物が多い中、煕子さんはじめ光秀の家族が癒しになっております。

 

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2020年12月21日 (月)

麒麟がくる「信長と蘭奢待」

そういえば前々回でどうみても悪役の摂津晴門が追放されました。中の人は記憶にある限り、大河では敵役しかしていない気がしますがw

信長と戦の道を選んだ義昭様はあっけなく敗れ、頼みの信玄もなぜか甲斐へ引き返してしまいます。

ナレ処理でとっつかまった義昭様。光秀は信長につきました。苦渋の決断でしたね。

しかし三淵さんは義昭につき、同じく投降。弟の細川藤孝とともに信長方の敵を攻めるよう命令されます。

幽閉されても手紙で信長を討つよう諸大名へ呼びかけます。できることがこれしかないのがなんとも。

一方信玄が亡くなったことに気が付いた信長は勢いを盛り返し、とうとう浅井も朝倉も攻め滅ぼします。ナレ大活躍です。

曲者の朝倉義景もいとこの裏切りにあい、討たれてしまうのでありました。

信長の勢いはとまらず、朝廷へ香木の蘭奢待を所望します。それは権力者の証でありました。

朝廷はおどろきますが、正親町天皇はどうぞ、という感じ。ほめて欲しい信長の心を読んでおります。正倉院に眠るその香木を切り取ることを許し、信長は悦にはいり、うち一切れを天皇へ献上しますが、それはもともと天皇のもの。天皇はそれを敵対する毛利へ送れと命じます。まーなんてしたたかなお方なんでございましょうや。うまく操る術を心得ておられまする。もしやみかどは本能寺の黒幕になられるのではないでしょうか。

 

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2020年12月20日 (日)

麒麟がくる「焼き討ちの代償」「義昭、まよいの中で」「訣別」

比叡山の焼き討ちから、信長のふるまいにもう我慢限界突破サバイバーの義昭様。

とうとう光秀に「最初からウマがあわなかった!」と言い放つ始末。

その背後に松永久秀と筒井順慶の対立もあり、

とにかく信長はほめてもらいたい人。天皇に何度も拝謁して言葉を頂くことに喜びを感じているのです。

それを知ってうまく信長を動かしている天皇もなかなかの策士。戦国時代はとにかく戦国大名の動きが目立ってしまいますが朝廷の動きを細かく描かれているのが新機軸でもあります。かつて太平記や古代三部作を手掛けた池端御大の真骨頂ではないでしょうか。

結局義昭は信長との決別と戦を決意し、光秀に信長と離れよといいます。

しかし、それはできませんと光秀。涙の訴えをしてその場を去ります。

幕府かつ将軍こそ大事、しかし信長の才能に懸けた光秀はどちらを選ぶかの板挟みに追い込まれてしまうわけですね。

そんな彼の苦悩を一番知っている煕子さんが、そっと寄り添ってくれています。

とうとう1573年がやってきたわけですが、ここから光秀の胃が痛い展開が続くわけですね。

極主夫道が終わったことだし、帰蝶様そろそろ戻ってきてくれませんかね。

池端御大の脚本でどうもネックなのがオリジナルキャラ。太平記でもましらの石というキャラが不評をかってたようですが、オリキャラな分自在に動かせてストーリーテラーとしても役立つんですが、どうも出すぎると歴史ファンに顰蹙をかってしまう悲しい仕様。

駒ちゃんや東庵先生みたいな、キャラはたしかにいそうなんですが、どうも歴史に深く絡みすぎるとちょっとしんどくなっちゃうんかもしんない。まあ、ドラマですから、そこらへんも面白くしてくれればいいかなと思います。

特に岡村さんの菊丸はたしかにいそうな人物ですしね。

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2020年11月23日 (月)

麒麟がくる「反撃の二百挺」「比叡山に棲む魔物」

越前からなんとか帰還できた十兵衛は鉄砲を調達すべく、木下藤吉郎と訪れた堺で、今井宗久の茶会に招かれ、丸薬の商いで成功した駒ちゃんと出会います。そこで十兵衛たちと同じく鉄砲を宗久から調達しようとしていた松永久秀と大和で争う筒井順慶と知り合い鉄砲を譲ってもらうことに。しかし、彼の出した条件は信長の家臣団に加えてほしいとのことでした。松永久秀がこりゃ怒るなってことですが。

駒ちゃんも将軍義昭のお気に入りとして裏で幕府を操る存在に。

手に入れた鉄砲で再び戦に出る信長だったが、摂津での戦いで一向宗徒や三好の残党勢力に苦戦。さらに背後から朝倉・浅井の軍が迫り、その背後にいるのは比叡山だったのです。

なんとか戦を止めたい義昭ですが、どちらもいうことを聞かず、細マッチョな将軍様のサービスショットwをさらしてイライラなさいます。その陰には摂津晴門がのらりくらりとかわしていたのでありました。

比叡山で朝倉義景と対面して、兵を引くよう説得しにいく中で、比叡山の主、天台座主の覚恕と対面。兄の正親町天皇へのコンプレックス全開で俗にまみれた権力欲前回の悪徳坊主でしたw

そんなこんなでしたがとりあえずの和睦が成立し、いったんは平和が京に訪れますが、実は摂津と覚恕はつながっており、裏で織田を追い出す手はずとしていたことを十兵衛は家康方の忍、こと久々登場の菊丸を通じて知るわけです。悪い人が集まるお腹いっぱいな絵面です。

一方筒井順慶と同席の宴に呼ばれた松永久秀は憤慨し、大和へ攻め帰ります。

色々と火種が起こる中、結局は信長は比叡山を攻めることに。

有名な焼き討ちです。

ネットで見ましたが現在の比叡山は火事対策に消防設備はばっちりだそうな・・・。

 

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2020年11月15日 (日)

麒麟がくる「逃げよ信長」

丹波を経て朝倉征伐に出かけた信長。

しかし、妹のお市が嫁いで安心していた浅井長政が待機を止めて信長軍に向けて軍を向けているとの情報が。

信じられないという信長に十兵衛は京都へ戻るよう進言します。

ケンカキックを食らいつつも地団太踏む信長をなんとか説得し、逃がす十兵衛。

そこへ何とかして織田の家臣たちに認めてもらうべく十兵衛とともに藤吉郎は殿(しんがり)を務めさせてくれと懇願。

泣きながら土下座してくる藤吉郎ですが、見てるほうとしては策略っぽく見えなくもない。

それでも協力しなんとか迫りくる軍から逃れ、京で再会できたのでありました。

信長は負けを認めたくない、天皇に褒められたい一心、秀吉は周りに認められたい、朝倉攻めで久々に再開した家康は戦の世を無くすために戦う、

三者三様の行動原理が描かれたわけですが、ここでみんな麒麟を連れてくる人物が誰か分かってるわけでその未来を知っているだけに、この行動原理の違いがのちの運命が分かれ目になるわけですね。

ところでこれ、有名な金ヶ崎退き口の話ですが、お市が信長に危機を知らせる袋のネズミのメッセージがなかったのが残念すね。

 

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2020年11月 1日 (日)

麒麟がくる「朝倉義景を討て」

とりあえずは久しぶりの帰蝶様登場。(゚∀゚)

いろいろバージョンアップされておりました。

母として育てている信長の嫡男の奇妙丸くんも大きくなりました。毒だらけのこの大河でさらに某テセウスの船で毒キャラの中の人を入れるとはなかなか大河ドラマもわかってらっしゃる。(笑)

朝倉を討つ話になっていますが、幕府メンバーは戦は避けたいと。しかし信長はなんとかして大義名分を得て邪魔者を倒したい。

そして肝心の将軍の義昭も駒ちゃんと蛍見物に出かけていちゃいちゃする上、戦には相変わらず消極的。

微妙な温度差の中、色々板挟みになってしまう十兵衛でした。

しかし、天皇に拝謁し、近畿の平定を勅命された信長は朝倉征伐に向かうのでありました。

ここから信長の大ピンチにつながります。

そして朝倉も迎え撃つ気満々です。久々に予告で家康が。

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